スタンダードのデッキがとりあえず出揃いそうなので
2012年10月17日 MTG コメント (10)とりあえず並べてみる。
・ゾンビ
赤黒とジャンドが多いけど、今は赤黒が優勢。前環境からほとんど姿形を変えておらず、コンセプトも一緒。
血の芸術家をうまく使うために血の座の吸血鬼が入ってたり、殴れる２マナ域として悪名の騎士が入ってたり。
最近ではタフネス３で止まらないように灼熱の槍４がデフォに。
しかし、環境に火柱が溢れ、全体除去は終末が基本になり、さらにスラーグ牙がどのデッキからも出てくるので、予想を反して下火。
でも実際完成度が高いデッキであるので、メタの隙を突いてまた出てくると思う。
・トリココントロール
序盤は火柱やアゾリウスの魔除けで耐えて、ジェイスタミヨウで盤面を支配＆アド稼ぎをし、終末で適当に流して天使への願い奇跡で勝つデッキ。
かなりの重コントロールで、このデッキが存在できるあたり、「Delverがいなくなったんだなぁ」と改めて実感。
前環境の奇跡コンよろしくビート全般を大きくメタっており、特にゾンビには絶対に負けないような構成になっている。
その他のカラーのコントロールが台頭してきているので、それらに対抗する手段が問われていそう。でも熟慮のアド差で普通に勝てるという声も。
インスタントタイミングで出てくる天使の群れに対抗する手段はほとんどなかったりするので、そういう意味では最強のフィニッシャーを一番上手く使えるデッキなのかもしれない。
・トリコトラフト
SCGでは活躍してないけど、日本の大きな大会では優勝していたりと、依然としてトラフトが環境に。
勝ち筋の薄さも改善されつつあるようで、まだまだ伸びしろの大きいデッキだと思う。
個人によってリストが大きく違っており、それぞれどのデッキに強いかが全く違う。
・ジャンドコントロール
脳内最強コントロール。札束。
完全にグッドスタッフ系デッキで、単体除去で１対１交換しつつ遙か見と魔鍵からパワーカード連打すれば勝てるよねっていう構成。
一番の問題はドロソがないことだけど、LMCCのリストでは血の署名が採用されてたり、あとはコントロール意識のメイン地下世界の人脈だったり、ビートにもある程度強い原初ガラクだったり、いろいろ試されてる様子。
・バントコントロール
これも札束デッキであり、グッドスタッフ系デッキ。
ジャンドとは違い、序盤の除去に不安が残るものの、遙か見からジャンプしてのジェイス、タミヨウ、スラーグ牙、終末、そして静穏の天使と、カードパワーはジャンドよりもさらに高い。
早いデッキのブンには対応仕切れないけど、グダるとスラーグ牙やスフィンクスの啓示でライフゲインされて静穏で盤面掌握されて一瞬で捲られる。
勝ち筋がトリコよりも太いので、基本的にはコントロール対決ではかなり有利。
・セレズニアビート
これもいろいろ形はあるけど、銀刃と荘厳を採用してブンを目指すデッキが多いそう。
インスタント除去が少ないこの環境では怨恨や結魂やスーパー賛美は環境に適応してると言える。
セレズニアの魔除けがうまくデッキをまとめており、このカード１枚でかなりの柔軟性が生まれている。
何も考えず安らかなる眠りをサイドに取れるのも○。
・リアニ
カラーは数あれど、基本的には静穏４枚が主流。どれだけこの天使が強いかを分からせてくれるデッキ。
マナクリがいるいないももちろん差があるし、天使以外で釣るクリーチャーもデッキで全然違う。
序盤凌ぐためにケンタウルスの癒し手がいたりスラーグ牙がいたり。
墓地対策がなければ、屈葬なしでも無限天使ができるので、コントロールにもしっかり戦える。グリセル採用してるとなおさら。
依然としてメタってないとどうしようもないデッキなので、頭の隅にでも置いておかないと痛い目に合う。
ここからは数は少ないっぽい。
・ラクドススライ
赤黒ゾンビからさらに速度を追求した形。赤ｔ黒に近い。
流城の貴族や灰の盲信者、ヘルホールのフレイル使いが採用され、ゲラルフや血の芸術家は解雇。
終末に除去が寄ったからこその結果だと思うけど、実際相手にしてみるとかなり早いデッキ。普通に４キルされる。
前環境の赤単的立ち位置になりそうなデッキで、メタってないと死ぬ。でもチャンフェニや祭殿がなくなったので、グダると超弱い。
・ナヤビート
ショックランドが１種類しかないものの、まだまだ現役のカラー。
マナクリから狩り達天使、かがり火というおなじみの構成なものの、最近では遙か見からジャンプしてスラーグ牙や大軍のワームまで入れたレシピも。
接合者が抜けて３マナ域は貧弱になったものの、レインジャーいるしロクソドンが環境的に強かったりするし、土地基盤以外は強そう。
イニストラード環境を席巻したDelverは実はこの段階ではほとんど使われてなかったので、まだまだ新しいデッキが登場すると思う。
でも、すでにGPT名古屋のシーズンだし、この辺りに勝てるデッキを意識して今は構築していくのが大事そう。
・ゾンビ
赤黒とジャンドが多いけど、今は赤黒が優勢。前環境からほとんど姿形を変えておらず、コンセプトも一緒。
血の芸術家をうまく使うために血の座の吸血鬼が入ってたり、殴れる２マナ域として悪名の騎士が入ってたり。
最近ではタフネス３で止まらないように灼熱の槍４がデフォに。
しかし、環境に火柱が溢れ、全体除去は終末が基本になり、さらにスラーグ牙がどのデッキからも出てくるので、予想を反して下火。
でも実際完成度が高いデッキであるので、メタの隙を突いてまた出てくると思う。
・トリココントロール
序盤は火柱やアゾリウスの魔除けで耐えて、ジェイスタミヨウで盤面を支配＆アド稼ぎをし、終末で適当に流して天使への願い奇跡で勝つデッキ。
かなりの重コントロールで、このデッキが存在できるあたり、「Delverがいなくなったんだなぁ」と改めて実感。
前環境の奇跡コンよろしくビート全般を大きくメタっており、特にゾンビには絶対に負けないような構成になっている。
その他のカラーのコントロールが台頭してきているので、それらに対抗する手段が問われていそう。でも熟慮のアド差で普通に勝てるという声も。
インスタントタイミングで出てくる天使の群れに対抗する手段はほとんどなかったりするので、そういう意味では最強のフィニッシャーを一番上手く使えるデッキなのかもしれない。
・トリコトラフト
SCGでは活躍してないけど、日本の大きな大会では優勝していたりと、依然としてトラフトが環境に。
勝ち筋の薄さも改善されつつあるようで、まだまだ伸びしろの大きいデッキだと思う。
個人によってリストが大きく違っており、それぞれどのデッキに強いかが全く違う。
・ジャンドコントロール
脳内最強コントロール。札束。
完全にグッドスタッフ系デッキで、単体除去で１対１交換しつつ遙か見と魔鍵からパワーカード連打すれば勝てるよねっていう構成。
一番の問題はドロソがないことだけど、LMCCのリストでは血の署名が採用されてたり、あとはコントロール意識のメイン地下世界の人脈だったり、ビートにもある程度強い原初ガラクだったり、いろいろ試されてる様子。
・バントコントロール
これも札束デッキであり、グッドスタッフ系デッキ。
ジャンドとは違い、序盤の除去に不安が残るものの、遙か見からジャンプしてのジェイス、タミヨウ、スラーグ牙、終末、そして静穏の天使と、カードパワーはジャンドよりもさらに高い。
早いデッキのブンには対応仕切れないけど、グダるとスラーグ牙やスフィンクスの啓示でライフゲインされて静穏で盤面掌握されて一瞬で捲られる。
勝ち筋がトリコよりも太いので、基本的にはコントロール対決ではかなり有利。
・セレズニアビート
これもいろいろ形はあるけど、銀刃と荘厳を採用してブンを目指すデッキが多いそう。
インスタント除去が少ないこの環境では怨恨や結魂やスーパー賛美は環境に適応してると言える。
セレズニアの魔除けがうまくデッキをまとめており、このカード１枚でかなりの柔軟性が生まれている。
何も考えず安らかなる眠りをサイドに取れるのも○。
・リアニ
カラーは数あれど、基本的には静穏４枚が主流。どれだけこの天使が強いかを分からせてくれるデッキ。
マナクリがいるいないももちろん差があるし、天使以外で釣るクリーチャーもデッキで全然違う。
序盤凌ぐためにケンタウルスの癒し手がいたりスラーグ牙がいたり。
墓地対策がなければ、屈葬なしでも無限天使ができるので、コントロールにもしっかり戦える。グリセル採用してるとなおさら。
依然としてメタってないとどうしようもないデッキなので、頭の隅にでも置いておかないと痛い目に合う。
ここからは数は少ないっぽい。
・ラクドススライ
赤黒ゾンビからさらに速度を追求した形。赤ｔ黒に近い。
流城の貴族や灰の盲信者、ヘルホールのフレイル使いが採用され、ゲラルフや血の芸術家は解雇。
終末に除去が寄ったからこその結果だと思うけど、実際相手にしてみるとかなり早いデッキ。普通に４キルされる。
前環境の赤単的立ち位置になりそうなデッキで、メタってないと死ぬ。でもチャンフェニや祭殿がなくなったので、グダると超弱い。
・ナヤビート
ショックランドが１種類しかないものの、まだまだ現役のカラー。
マナクリから狩り達天使、かがり火というおなじみの構成なものの、最近では遙か見からジャンプしてスラーグ牙や大軍のワームまで入れたレシピも。
接合者が抜けて３マナ域は貧弱になったものの、レインジャーいるしロクソドンが環境的に強かったりするし、土地基盤以外は強そう。
イニストラード環境を席巻したDelverは実はこの段階ではほとんど使われてなかったので、まだまだ新しいデッキが登場すると思う。
でも、すでにGPT名古屋のシーズンだし、この辺りに勝てるデッキを意識して今は構築していくのが大事そう。
コメント
イカリさんのこの記事を読んで、
・トリココントロール
・バントコントロール
・ジャンドコントロール
あたりを作ろうかとおもったり・・・
残念ながらどれも結構な札束ですよね。
あとちょびっと質問なんだけど、
”インスタントタイミングで出てくる天使の群れ”
ってどんなカードですやろか？
環境最初だけあって、どのコントロールも高くつきますね(汗)
天使の群れはごぉよんの言ってる通りです。
>ごぉよん
恥ずかしいｗ訂正するわｗ
あと、ジャンドのオリなんとか1枚に負けるよ＾＾
週末のGPTって大阪行くの？
ゾンビもサイドに血統の切断をとってるリストを見るので、奇跡天使は何かしら対策をとりたいものですね。
漸増が落ちたのが悔やまれます。
お金ないので京都のGPTに出ます。
>PradeRedさん
ありがとうございます！
奇跡天使と静穏の天使の両方を対処できる血統の切断は今強いですね。
奇跡コストはインスタントで打てるのですね。知らなかった・・・。（恥。
あと、超過はフラッシュバックできないというのも、昨日知りました。
成長あるのみですw。
しかし、札束やで！