2つのGPの結末を受けて
2012年11月19日 MTG コメント (2)Grand Prix Charleston優勝 赤黒ゾンビ
4 Blood Crypt
4 Cavern of Souls
4 Dragonskull Summit
1 Mountain
4 Rakdos Guildgate
7 Swamp
24 lands
4 Diregraf Ghoul
4 Falkenrath Aristocrat
4 Geralf’s Messenger
4 Gravecrawler
3 Hellrider
4 Knight of Infamy
3 Thundermaw Hellkite
26 creatures
2 Brimstone Volley
4 Searing Spear
2 Sign in Blood
2 Victim of Night
10 other spells
Sideboard
2 Appetite for Brains
3 Bonfire of the Damned
2 Cremate
3 Pillar of Flame
2 Underworld Connections
1 Victim of Night
2 Zealous Conscripts
Grand Prix Bochum優勝 ビヒモス(デッキリストは前の日記参照)
駆逐されたと思われていた赤黒ゾンビの優勝、さらに新しいアーキタイプであろうビヒモスデッキの台頭(MOではすでにあるようですが)。
スタンダードに新しい風をもたらす結果になったと言えるでしょう。
関西圏ではバントコン、リアニ、トラフト、緑白の4強で残りのデッキはその他で片付けてもいいくらいのメタなのですが、今回のGPは大きく違います。
まず根本的なところで違うのは、ビート環境ということ。
接死ティムがBest8にこそ残らなかったものの結果を残せたのは間違いなくビート環境であったからで、実際2日目にあたったバントコンにはかなりの劣勢を強いられていました。
もう1つは、明確なドブンをもったデッキが多いということ。
緑白はドブンで勝てるよう荘厳と銀心が入ってるタイプが主流だし、ゾンビや青白人間、赤単が無視できない程の数いて、優勝のビヒモスも典型的なブン重視。
対するバントコン、静穏リアニ、トラフト、中速緑白はブンこそあるものの、ドブンと呼べる動きはありません。
やはりGPという長丁場にはドブンがあるデッキの方がむいているのか?
はたまた、引きに左右されにくく安定した動きがしやすいコントロールが最適なのか?
恐らく人それぞれだと思います。
そして浮かぶ疑問。
「ジャンドはドブンの動きもなく、引きに左右されやすいデッキなのに、何故結果を残しているのか?」
まぁ、ジャンドが残ってるということは、メタをしっかり読み切れれば勝てるということを証明していることになるわけで・・・結局はここに行き着くと思います。
最後に。
ビヒモス値上がるから使うつもりのある人は今すぐ買った方がいいよ!
MOではしばらく前からすごく値上がってるし、リアルでそうなる可能性も十分にあります。
自分はビヒモスデッキは使わないので買いません^q^
おまけ
ビヒモスに対抗するための最高のカード。
それは・・・
「濃霧」
冗談じゃなく、このデッキが流行るなら採用してもいいんじゃないかと思ったり。
でもだいたいサイド後にビヒモス消えるんだよなーw
4 Blood Crypt
4 Cavern of Souls
4 Dragonskull Summit
1 Mountain
4 Rakdos Guildgate
7 Swamp
24 lands
4 Diregraf Ghoul
4 Falkenrath Aristocrat
4 Geralf’s Messenger
4 Gravecrawler
3 Hellrider
4 Knight of Infamy
3 Thundermaw Hellkite
26 creatures
2 Brimstone Volley
4 Searing Spear
2 Sign in Blood
2 Victim of Night
10 other spells
Sideboard
2 Appetite for Brains
3 Bonfire of the Damned
2 Cremate
3 Pillar of Flame
2 Underworld Connections
1 Victim of Night
2 Zealous Conscripts
Grand Prix Bochum優勝 ビヒモス(デッキリストは前の日記参照)
駆逐されたと思われていた赤黒ゾンビの優勝、さらに新しいアーキタイプであろうビヒモスデッキの台頭(MOではすでにあるようですが)。
スタンダードに新しい風をもたらす結果になったと言えるでしょう。
関西圏ではバントコン、リアニ、トラフト、緑白の4強で残りのデッキはその他で片付けてもいいくらいのメタなのですが、今回のGPは大きく違います。
まず根本的なところで違うのは、ビート環境ということ。
接死ティムがBest8にこそ残らなかったものの結果を残せたのは間違いなくビート環境であったからで、実際2日目にあたったバントコンにはかなりの劣勢を強いられていました。
もう1つは、明確なドブンをもったデッキが多いということ。
緑白はドブンで勝てるよう荘厳と銀心が入ってるタイプが主流だし、ゾンビや青白人間、赤単が無視できない程の数いて、優勝のビヒモスも典型的なブン重視。
対するバントコン、静穏リアニ、トラフト、中速緑白はブンこそあるものの、ドブンと呼べる動きはありません。
やはりGPという長丁場にはドブンがあるデッキの方がむいているのか?
はたまた、引きに左右されにくく安定した動きがしやすいコントロールが最適なのか?
恐らく人それぞれだと思います。
そして浮かぶ疑問。
「ジャンドはドブンの動きもなく、引きに左右されやすいデッキなのに、何故結果を残しているのか?」
まぁ、ジャンドが残ってるということは、メタをしっかり読み切れれば勝てるということを証明していることになるわけで・・・結局はここに行き着くと思います。
最後に。
ビヒモス値上がるから使うつもりのある人は今すぐ買った方がいいよ!
MOではしばらく前からすごく値上がってるし、リアルでそうなる可能性も十分にあります。
自分はビヒモスデッキは使わないので買いません^q^
おまけ
ビヒモスに対抗するための最高のカード。
それは・・・
「濃霧」
冗談じゃなく、このデッキが流行るなら採用してもいいんじゃないかと思ったり。
でもだいたいサイド後にビヒモス消えるんだよなーw
コメント
デッキによっては居住fogも使われる…かもしれませんね。