GTC後のナヤの選択

2013年1月30日 MTG コメント (2)

GTCの加入によって得た物が多いナヤ。
具体的には、
１．赤緑ショックランド、赤白ショックランドの登場によるマナ基盤の安定性向上
２．赤緑ショックランドにより森が増えたので、東屋の採用
３．新たな選択肢(ドムリ、オレリア、憤怒、ボロスチャームetc)

この辺りを活かす構成を数種類考えてみる。

東屋型ナヤ

アヴァシンの巡礼者　４
東屋のエルフ　３
絡み根の霊　４
ロクソドンの強打者　４
国境地帯のレインジャー　２
高原の狩りの達人　４
修復の天使　４
スラーグ牙　３

セレズニアの魔除け　４
忌むべき者のかがり火　４

遥か見をとっていないので全体的にマナ域を下げた構成。
基本的には狩り達天使牙パッケージでマウントを取りつつ攻める形。
初動が速くなったためラクドスや人間などの速度のあるデッキに追いつきやすくなった反面、東屋がどうしても不安定なので事故の要因に。
イメージとしては前環境のナヤビートに近いものを感じる。

東屋ドムリ型ナヤ

アヴァシンの巡礼者　４
東屋のエルフ　３
絡み根の霊　４
ロクソドンの強打者　４
高原の狩りの達人　４
修復の天使　４
スラーグ牙　４

セレズニアの魔除け　２
ドムリ・ラーデ　３
忌むべき者のかがり火　４

３マナ域にドムリを採用した型。
ナヤは狩り達と修復、牙が固定パーツになっているので、ガラクを入れるとマナカーブが汚くなってしまう欠点があったけど、３マナ域はスカスカなので自然と入る。クリーチャーも２７枚と半分弱あるし。
魔除け抜いたらヘルカイトにボコられたので、非クリーチャーだけど渋々入れることに。
コントロール耐性が高くなった代わりに、アグロに対する強さが少し損なわれた感。

遥か見オレリア型

アヴァシンの巡礼者　４
ロクソドンの強打者　３
国境地帯のレインジャー　２
修復の天使　４
高原の狩りの達人　４
スラーグ牙　３
雷口のヘルカイト　３
戦導者オレリア　２

遥か見　４
セレズニアの魔除け　３
忌むべき者のかがり火　４

オレリアをフィニッシャーに据えた型。普通のナヤに比べて速やかに相手を削り切ることができる。雷口５点、オレリアとパンチ８点×２はもはやコンボの域。対策してないと一瞬で殺されることに。
使ってみると分かるけど、とんでもない所からオレリアで捲れることが多い。
印象としては、デュエルマスターズの無双竜機ボルバルザーク。
好きかも･･･。

黒ナヤ

アヴァシンの巡礼者　４
ロクソドンの強打者　４
オリヴィア・ヴォルダーレン　３
修復の天使　４
高原の狩りの達人　４
スラーグ牙　４
雷口のヘルカイト　２

遥か見　４
戦慄掘り　２
未練ある魂　２
忌むべき者のかがり火　３

ショックランドが揃ったことでタッチも以前より容易に。タッチ黒はジュザなども使ってたし割と有名だけど、他にはタッチ青で啓示や宝球を取る型も。

以下ネタデッキ

黒炎の戦導者、オレリアデッキ

アヴァシンの巡礼者　４
ロクソドンの強打者　３
ファルケンラスの貴種　３
修復の天使　３
高原の狩りの達人　４
スラーグ牙　３
雷口のヘルカイト　３
戦導者、オレリア　２

遥か見　４
ミジウムの迫撃砲　３
未練ある魂　３

緑白ショック　４
赤黒ショック　１
赤緑ショック　４
緑黒ショック　１
赤白ショック　１
赤黒M10　３
白黒イニスト　２
緑白M10　２
赤白イニスト　１
緑黒イニスト　１
赤緑M10　１
魂の洞窟　２
ガヴォニーの居住区　２

貴種とヘルカイトとオレリアの組み合わせは誰しもが考えるはず！オレリアのオーバーキル感がたまらないｗ
そして禍々しい土地基盤。遥か見で１枚刺しのショックランドを持ってくる動きを考えるとこんなことにｗ
こういう頭悪いデッキ好き。

次世代のナヤはいったいどうなるのでしょうか。