世界選手権のグルールがものすごい勢いで勢力を拡大していますね。
現状のジャンド、トリコに有利がつくということで、流行るのも納得です。
もはやM14環境はトリコとジャンドの2強からグルールも加わって3強時代に突入しそうです。

では、今後グルールミッドレンジを使うにあたって何が必要なのでしょう?
それは同系に対して有利がとれる構成にシフトすることだと思います。

現在のグルール同系の勝ち負けは、
1.先手圧倒的有利
2.マナクリで先手後手を入れ替えられるか
3.地獄乗りとヘルカイトを先に出せるか
の3ステップがあります。

重要なのはステップ2。
つまり、マナクリを巡る攻防かと思われます。
用は自分のマナクリが残る、あるいは相手のマナクリを潰せばいいのです。

同系で有利になるのは、単純にマナクリ採用枚数が多いこと、そして相手のマナクリばらまきを防ぐかがり火の採用にあると思います。
この2つの事項はよく噛み合っていて、かがり火の威力はマナクリが多いほど高くなります。
かがり火が同系の鍵になるのは、昨年の赤緑ステロイドを彷彿とさせます。

さて、グルールミッドレンジ最大の敵は色事故。
キブラーの土地構成では、どれくらいの確率で事故するのでしょうか?

初手に森がある確率 約83%
11枚引いて赤マナ2枚引ける確率 約79&
上記どちらも満たす確率 約67%

おお、低い低い。
色拘束は確かに問題になって当然、と言ったところでしょうか。
前環境では絡み根の霊と地獄乗りが共存していたので、如何に極楽鳥が優秀だったかが分かりますね。

恐らく一番の課題は色事故。
土地は24ではなく25でもいいかもしれません。

じゃあ、デッキはどういう形になるのか?
それはこれから考えるところです!

コメント

らいと
2013年8月7日12:30

デックテクでもキブラー本人が言ってましたが,かがり火メインは強いけどオリヴィアやロクソドンがきついからミジウムにしたって言ってましたね.
テューンの大天使もきついのでミジウムは3から減らせないです.
ただかがり火もグルール環境を生き抜くには欲しいのでどこを削るか難しいですね.
かがり火は一応重いカードなので個人的にはダブルシンボルで上のマナ域のヘルライダーかヘルカイトを減らしそうです.

イカリ
2013年8月7日23:24

かがり火かミジウムかってのは難しいですね。
やはり一番きついのはオリヴィアなので、そこを除去できるミジウムはやはり偉大です。
どこを意識するか、の問題になりそうです。
今日はかがり火握ってオリヴィア除去できず、ぐぬぬってなりましたしね。

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