GP反省とデッキ選択について、そしてこれから
2013年12月26日 MTG コメント (4)GPで使用するデッキについて、今でも結論は出ていない。
いや、今回勝ち組は存在しているのだけど、そう言う話ではなく。
デッキを選択するにあたって、かなりざっくり分けると2つの選択肢があると思う。
1.一番慣れているデッキを使用する
2.大会直前までメタの推移を観察、予想をしてギリギリに決める
自分は今回ギリギリまでいろいろなデッキを模索して、メタのデッキと回してきた。
それでも感触のいいデッキが見つからず、結局この環境に答えはないのではないかと考え、最も慣れているコロッサル系デッキを選択した。
そのまま使用するのではなく、青単に勝てるよう構成して大会に臨んだ。
結局GPでは同系と黒単、グルールに負けてドロップ。メタった青単、サイドの多くを裂いていたコントロールには一度も当たらず。
何がいけなかったのか。
一番はメタを大きく読み間違えていたこと。
自分は青単がまだまだトップメタだと思っていたし、それに有利が付く青白系コントロールが次に多いと予想しての構築をしてしまったが、当日は黒いデッキばかり。運良く2戦は勝利できたけど、この先当たる黒系にこれ以上勝てるとは思えなかった(実際サイドイベントで黒には負けまくった)。
次に練習不足も目立った。そもそも負けた黒単には、ワンチャンス勝てる可能性があったが、ダメージ計算を誤りその可能性を自ら消してしまった。これはコンボデッキであるコロッサルを使い続けてタイトなダメージレースが下手になってしまったことも原因だと思う。先日エスパーミッドレンジを回していて自分がここまでコンバットが下手になっているのかと実感した。
今の環境はどのデッキにもチャンスがある。だからどんなデッキを使っても許される。
そう考えていた時期はあったが、結局GPでは勝ち組と負け組は明確に存在していた。
そして会場全体のメタの偏りはやはり存在する。
可能ならメタを読み取りデッキを決定したいが、それが許されるのは普段からマジックをプレイしていて多くのデッキに触れているプレイヤーのみだと思う。
自分がそうなれるかと言うと、時間拘束から見て不可能である。だったら、丸い1つのデッキに習熟し、メタによって調整していくというスタイルは悪くはないのかもしれない。
年明けからPTQが始まる。
GPが終わりマジック熱が逆に高まる中、マジックに触れる時間は減るばかり。
PTQには都合が合えば出たいが、やはりこのままでは自分が勝っているビジョンが見えない。そもそも出るにしてもPTQまでマジックできないと思う。
だったら1つのデッキに習熟するスタイルでいくべきなのかとも考えるけど、それで本当に勝てるの?と訊いてくる自分がいる。
時間がないのは仕方がない。
しかしそれを言い訳にするのは甘えなのは知っている。多くのプレイヤーが社会の中で自分の役割を果たしつつマジックにも情熱を注ぎ込み、結果を残しているのも知っている。
ここが踏ん張りどころなのか諦めるところなのか、その判断もまだできていない。
いや、今回勝ち組は存在しているのだけど、そう言う話ではなく。
デッキを選択するにあたって、かなりざっくり分けると2つの選択肢があると思う。
1.一番慣れているデッキを使用する
2.大会直前までメタの推移を観察、予想をしてギリギリに決める
自分は今回ギリギリまでいろいろなデッキを模索して、メタのデッキと回してきた。
それでも感触のいいデッキが見つからず、結局この環境に答えはないのではないかと考え、最も慣れているコロッサル系デッキを選択した。
そのまま使用するのではなく、青単に勝てるよう構成して大会に臨んだ。
結局GPでは同系と黒単、グルールに負けてドロップ。メタった青単、サイドの多くを裂いていたコントロールには一度も当たらず。
何がいけなかったのか。
一番はメタを大きく読み間違えていたこと。
自分は青単がまだまだトップメタだと思っていたし、それに有利が付く青白系コントロールが次に多いと予想しての構築をしてしまったが、当日は黒いデッキばかり。運良く2戦は勝利できたけど、この先当たる黒系にこれ以上勝てるとは思えなかった(実際サイドイベントで黒には負けまくった)。
次に練習不足も目立った。そもそも負けた黒単には、ワンチャンス勝てる可能性があったが、ダメージ計算を誤りその可能性を自ら消してしまった。これはコンボデッキであるコロッサルを使い続けてタイトなダメージレースが下手になってしまったことも原因だと思う。先日エスパーミッドレンジを回していて自分がここまでコンバットが下手になっているのかと実感した。
今の環境はどのデッキにもチャンスがある。だからどんなデッキを使っても許される。
そう考えていた時期はあったが、結局GPでは勝ち組と負け組は明確に存在していた。
そして会場全体のメタの偏りはやはり存在する。
可能ならメタを読み取りデッキを決定したいが、それが許されるのは普段からマジックをプレイしていて多くのデッキに触れているプレイヤーのみだと思う。
自分がそうなれるかと言うと、時間拘束から見て不可能である。だったら、丸い1つのデッキに習熟し、メタによって調整していくというスタイルは悪くはないのかもしれない。
年明けからPTQが始まる。
GPが終わりマジック熱が逆に高まる中、マジックに触れる時間は減るばかり。
PTQには都合が合えば出たいが、やはりこのままでは自分が勝っているビジョンが見えない。そもそも出るにしてもPTQまでマジックできないと思う。
だったら1つのデッキに習熟するスタイルでいくべきなのかとも考えるけど、それで本当に勝てるの?と訊いてくる自分がいる。
時間がないのは仕方がない。
しかしそれを言い訳にするのは甘えなのは知っている。多くのプレイヤーが社会の中で自分の役割を果たしつつマジックにも情熱を注ぎ込み、結果を残しているのも知っている。
ここが踏ん張りどころなのか諦めるところなのか、その判断もまだできていない。
コメント
勝ちに行かないなら好きなデッキ、面白いデッキを使えばいいとは思う。
頑張るならもっと熟考してデッキを決めるつもり。
1つのデッキをひたすら調整するのも大事ですがほんの数枚変えるだけではほとんど勝率は変わらないので、思い切って色を足し10枚近く変えたのが功を奏しました。
ちょっと頭が固くなってしまっていた気がします。