初日
ドラフトでは八十岡プロが下で、あとはアメリカの人ばかり。
チャネルTシャツの人がいたけど、残念ながら?知らない人だった。
初手はパックが弱くヒトデから。その後黒の流れが良くて黒をピックしつつ青も引き続きピック。
軍勢から万戦の幻霊が出てきたのでピック。青がまだ3枚程度だったので白に乗り換えようかと考えているものの、流れてくるのは黒いカードばかり。途中突然の嵐を2回スルーして黒のまあまあ強いコモンをピックしたりして、ほぼ黒単気味にピック。
最後のテーロスも黒祭り。ゴルゴン、アスフォデル等をピックしていき、絆魂ハーピーが1周したり鞭の一振りが最後4枚の中にあったりして、結構強い黒t白が完成。
1戦目 ボロス
チャネルシャツがまぶしい。
G1はマリガンから相手の動きが速く完敗。
G2で地上を固めてハーピーが殴りだして勝ちかな、というところで相手が怪物化を宣言。これを聞き取れなくてYesと思わず言ってしまい、相手ダイスに手を伸ばす。ここで何を言ったのか理解した自分が鞭の一振りを合わせるが当然ジャッジを呼ばれる。PT初対戦でジャッジに慣れない英語で事情聴取をされかなり焦るが、最終的に日本人で聞き取れなかったようだから多めに見てくれ、という裁定に。気をつけようと心に誓う。結局ハーピーに幻霊がついて勝ち。
G3は相手が事故気味だし勝てそうだなと思っていたら乗騎ペガサス+2/2人間が止まらず残り1まで追い詰められる。ぎりぎりでゴルゴン怪物化が間に合い1から捲って勝ち。
2戦目 アゾリウス
あまりデッキが強くなくて勝ち。アスフォデルで6ドレイン→アスフォデルチャンプで死→回収してもう1回ドレインとか好き放題してた。
それでも層雲歩みが4/5呪禁に付いて1回負けたりも。本当に飛行止まらないな。
3戦目 グルール
都市国家の破壊者が2体というバグってるデッキだが、こっちは接死5体+高タフネスクリーチャーの固まりなので相性差もあり勝ち。それでもバットリ引かれてると英雄的で威嚇つくやつに負けていたので、運は良かった。ここは2-0。
ドラフト3-0で上出来な結果に。
不安なブロック構築へと進む。
デッキは友人S作のドランミッドレンジにちょっとクリーチャーを足したもの。
4戦目 BUGWのPWコン
G1はメインから相手に羊とかいてデッキ大丈夫か?と思いつつ相手のペスを対処しこっちはペス3体引いて勝ち。
G2はアショクキオーラに負けるものの、G3は相手トリマリで勝ち。
4-0したので初日抜け確定だが、まだまだ負けられない。
5戦目 BUG
ここで当たるBUG。そもそもこのデッキを使う上で遅いデッキのスフィンクスデッキには不利がつくことが分かっていたので戦慄走る。
G1はスフィンクスでボコボコにされるも、G2はペスを早期に出してロングゲームを許さない展開にもっていって勝ち。それでもG3は相性差を覆せずに負け。
6戦目 同系
メインはペスを多く引いて勝つも、サイドからは相手の対策カードが多くて負け。
7戦目 白黒アグロ
ビートを殺す構成だったので、特に苦労することもなく悲哀まみれと巨人で勝ち。
8戦目 BUG
やっぱりきついが、5マナハンデスでペス抜かれてそのペスで負ける。サイドからこれ撃たれたら簡単に負けてしまうため、改めてBUGが厳しいと感じる。
初日は5-3で折り返し。4-0から急降下してしまったのでもったいない。
2日目
ドラフトは白黒。神々の軍勢で5手目にイロアスの英雄流れてきて良い感じに白空いてるかな、と思ったらテーロスで白が全く流れて来ず。これまで白中心のピックだったが、急遽流れまくってる黒の授与をかき集めたが、当然デッキパワーが足りず弱そう。
9戦目 青緑
完成度がやばい青緑。相手の事故で1本もらったが、とてもではないが勝てなかった。
10戦目 青緑
またか。これも9戦目ほどではないにしろしっかり組めているデッキ。やはり地力が違うため0-2で負け。
11戦目 赤白
G1は0/4英雄から試練というイージーウィンだったが、G2で事件発生。
こちらの戦闘が終わりターンエンド。相手のターンのコンバットに相手のメモに目をやると前の戦闘のダメージが入っていない。指摘するも反応がない。仕方なくジャッジに来て貰い説明。幸い5ターン目なので再現もしっかりできたものの、相手が納得しない。何故か10分程度もかかってなんとか解決するも、次に相手は「このターンのドローがまだだからカードを引くぜ」とか言い出す。いやいや、ジャッジ呼んだの戦闘中だったんだから当然引いてるだろ、ということで再びジャッジ。枚数確認して当然ドローできず。結局勝ったものの、油断も隙もないなと感じる。
ここからブロック構築
12戦目 青白ヒロイック
G1 相手が土地2で止まっている状態でイロアスの英雄。ここでポルクラ出すか除去するかで迷って、青試練白試練くらいしか裏目ないかな、と思いポルクラ出すもしっかり引かれる。返しで除去するものの、ここのダメージが響いて押し切られる。
G2とG3はサイド後からさらに除去増やしていって勝ち。こっちダブマリ土地1ストップで負けたかと思ったが、返すターンでしっかり基本土地引けて異端の輝きが間に合って捲れた。
13戦目 赤白ヒロイック
さすがにカモだぜ!特に何も感じることなく除去しきって勝ち。
14戦目 BUG
この相手は知っている。サミュエル・ブラック。
G1 スフィンクス出されて厳しいものの、除去をうまく使って占術3はさせない。結局相手の手札0で場にスフィンクス、ライフ1まで追い込み、トップでペスが捲れて勝ち。
G2 5マナハンデスでペス抜かれた上にキオーラからスフィンクスへと繋げられ圧敗。
G3 時間が12分しかない。お互いアド取れるカードが少なくて消耗していく。スフィンクスも相手の手札の枚数が少なかったため無事除去できる。最終的にこっち狩猟者残ってお互い手札0からスタートして勝ったか?と思ったらこっちが土地しか引き込めずに相手の場にスフィンクスが降臨。状況的には負けだったけど、時間切れで結局引き分け。
15戦目 ナヤ
まさかの日本人対決。ここで勝てるかどうかで賞金圏内かどうかが決まる。
G1 こっちが占術土地でもたもたしているところにデカ物連打されて負け。
G2 ダブマリでPT終了かー、と思っていたが、相手が土地2でストップしてマナクリを順番に出していくだけ。こちらは6ターン目にペス。払拭の光はすぐに異端の輝きをしてペス1枚で制圧していく。相手はドラゴンの後ペス。もう少しで削り切れそうだが、このままだと届かない。手札に2枚目のペスがあるが、そもそも相手のペスが奥義に達しそうで負けるか・・・?といったところでトップが破滅喚起の巨人。相手のトークンを飛ばして丁度勝ち。
G3 ハンデス除去連打してペスを叩きつけるという分かりやすい勝ち方で勝ち。
16戦目 エンチャントレス
対戦相手はここでコンリー・ウッズ。
G1 脳蛆で英雄の破滅ではなく荒野の収穫者を抜かれる。開花の幻霊持ってそうだな、と思うものの長期戦は不利なのですぐに返してもらい収穫者を出す。相手の幻霊はすぐに引いてきた破滅で殺すものの、2体目。アドでは負けてしまうものの、収穫者が結構なダメージを刻み、ペス。いろいろあって相手残り1。狩猟者で土地が捲れなければ勝ちという場面でしっかり土地がトップに。これでこちらのトップが除去なら勝つが・・・土地。それでも返しで勝てる場だが洞察力から鞭が捲れてゲームセット。
G2 ハンデスと除去で相手ファリカのみ、こちらペスで勝っただろうと思っていたら、トップから幻霊→狩猟者。そして捲れる全世界の消滅。幻霊は除去するものの、全世界の消滅のせいで奥義を防がれる。さらに次奥義というところでトップには払拭の光が見えてる。こっちは異端の輝きがあるし問題ないと言えば問題ないが、またしても奥義を防がれる。それでも場は勝ってるし・・・と思っていたら鞭トップされて巨人帰ってきて負け。
く、悔しい・・・。どっちもあと一歩のところだっただけに。
それでもかなりいいゲームで白熱した戦いだった。「Good game!」と笑顔で言えるくらいには。
最終結果を見に行くと77位。コンリーは33位。これが勝者と敗者の差か・・・と改めて悔しい思いがこみ上げる。その日1日はグチグチ言ってしまい、同行者に迷惑かけたなと反省。
座るときに悪手を求められたり、3戦目のデッキシャッフルの後Good luckと言ってくれたり、気さくなプレイヤーが多く楽しく対戦できたことが一番印象的でした。
またいつか出たい、と思えたのでこれから再びPTQに挑戦していこうと思う。
ステーキハウスで喰ったステーキがかなりおいしかった。日本の霜降りじゃなく、アメリカの赤身肉の方がうまいんじゃないか?
ドラフトでは八十岡プロが下で、あとはアメリカの人ばかり。
チャネルTシャツの人がいたけど、残念ながら?知らない人だった。
初手はパックが弱くヒトデから。その後黒の流れが良くて黒をピックしつつ青も引き続きピック。
軍勢から万戦の幻霊が出てきたのでピック。青がまだ3枚程度だったので白に乗り換えようかと考えているものの、流れてくるのは黒いカードばかり。途中突然の嵐を2回スルーして黒のまあまあ強いコモンをピックしたりして、ほぼ黒単気味にピック。
最後のテーロスも黒祭り。ゴルゴン、アスフォデル等をピックしていき、絆魂ハーピーが1周したり鞭の一振りが最後4枚の中にあったりして、結構強い黒t白が完成。
1戦目 ボロス
チャネルシャツがまぶしい。
G1はマリガンから相手の動きが速く完敗。
G2で地上を固めてハーピーが殴りだして勝ちかな、というところで相手が怪物化を宣言。これを聞き取れなくてYesと思わず言ってしまい、相手ダイスに手を伸ばす。ここで何を言ったのか理解した自分が鞭の一振りを合わせるが当然ジャッジを呼ばれる。PT初対戦でジャッジに慣れない英語で事情聴取をされかなり焦るが、最終的に日本人で聞き取れなかったようだから多めに見てくれ、という裁定に。気をつけようと心に誓う。結局ハーピーに幻霊がついて勝ち。
G3は相手が事故気味だし勝てそうだなと思っていたら乗騎ペガサス+2/2人間が止まらず残り1まで追い詰められる。ぎりぎりでゴルゴン怪物化が間に合い1から捲って勝ち。
2戦目 アゾリウス
あまりデッキが強くなくて勝ち。アスフォデルで6ドレイン→アスフォデルチャンプで死→回収してもう1回ドレインとか好き放題してた。
それでも層雲歩みが4/5呪禁に付いて1回負けたりも。本当に飛行止まらないな。
3戦目 グルール
都市国家の破壊者が2体というバグってるデッキだが、こっちは接死5体+高タフネスクリーチャーの固まりなので相性差もあり勝ち。それでもバットリ引かれてると英雄的で威嚇つくやつに負けていたので、運は良かった。ここは2-0。
ドラフト3-0で上出来な結果に。
不安なブロック構築へと進む。
デッキは友人S作のドランミッドレンジにちょっとクリーチャーを足したもの。
4戦目 BUGWのPWコン
G1はメインから相手に羊とかいてデッキ大丈夫か?と思いつつ相手のペスを対処しこっちはペス3体引いて勝ち。
G2はアショクキオーラに負けるものの、G3は相手トリマリで勝ち。
4-0したので初日抜け確定だが、まだまだ負けられない。
5戦目 BUG
ここで当たるBUG。そもそもこのデッキを使う上で遅いデッキのスフィンクスデッキには不利がつくことが分かっていたので戦慄走る。
G1はスフィンクスでボコボコにされるも、G2はペスを早期に出してロングゲームを許さない展開にもっていって勝ち。それでもG3は相性差を覆せずに負け。
6戦目 同系
メインはペスを多く引いて勝つも、サイドからは相手の対策カードが多くて負け。
7戦目 白黒アグロ
ビートを殺す構成だったので、特に苦労することもなく悲哀まみれと巨人で勝ち。
8戦目 BUG
やっぱりきついが、5マナハンデスでペス抜かれてそのペスで負ける。サイドからこれ撃たれたら簡単に負けてしまうため、改めてBUGが厳しいと感じる。
初日は5-3で折り返し。4-0から急降下してしまったのでもったいない。
2日目
ドラフトは白黒。神々の軍勢で5手目にイロアスの英雄流れてきて良い感じに白空いてるかな、と思ったらテーロスで白が全く流れて来ず。これまで白中心のピックだったが、急遽流れまくってる黒の授与をかき集めたが、当然デッキパワーが足りず弱そう。
9戦目 青緑
完成度がやばい青緑。相手の事故で1本もらったが、とてもではないが勝てなかった。
10戦目 青緑
またか。これも9戦目ほどではないにしろしっかり組めているデッキ。やはり地力が違うため0-2で負け。
11戦目 赤白
G1は0/4英雄から試練というイージーウィンだったが、G2で事件発生。
こちらの戦闘が終わりターンエンド。相手のターンのコンバットに相手のメモに目をやると前の戦闘のダメージが入っていない。指摘するも反応がない。仕方なくジャッジに来て貰い説明。幸い5ターン目なので再現もしっかりできたものの、相手が納得しない。何故か10分程度もかかってなんとか解決するも、次に相手は「このターンのドローがまだだからカードを引くぜ」とか言い出す。いやいや、ジャッジ呼んだの戦闘中だったんだから当然引いてるだろ、ということで再びジャッジ。枚数確認して当然ドローできず。結局勝ったものの、油断も隙もないなと感じる。
ここからブロック構築
12戦目 青白ヒロイック
G1 相手が土地2で止まっている状態でイロアスの英雄。ここでポルクラ出すか除去するかで迷って、青試練白試練くらいしか裏目ないかな、と思いポルクラ出すもしっかり引かれる。返しで除去するものの、ここのダメージが響いて押し切られる。
G2とG3はサイド後からさらに除去増やしていって勝ち。こっちダブマリ土地1ストップで負けたかと思ったが、返すターンでしっかり基本土地引けて異端の輝きが間に合って捲れた。
13戦目 赤白ヒロイック
さすがにカモだぜ!特に何も感じることなく除去しきって勝ち。
14戦目 BUG
この相手は知っている。サミュエル・ブラック。
G1 スフィンクス出されて厳しいものの、除去をうまく使って占術3はさせない。結局相手の手札0で場にスフィンクス、ライフ1まで追い込み、トップでペスが捲れて勝ち。
G2 5マナハンデスでペス抜かれた上にキオーラからスフィンクスへと繋げられ圧敗。
G3 時間が12分しかない。お互いアド取れるカードが少なくて消耗していく。スフィンクスも相手の手札の枚数が少なかったため無事除去できる。最終的にこっち狩猟者残ってお互い手札0からスタートして勝ったか?と思ったらこっちが土地しか引き込めずに相手の場にスフィンクスが降臨。状況的には負けだったけど、時間切れで結局引き分け。
15戦目 ナヤ
まさかの日本人対決。ここで勝てるかどうかで賞金圏内かどうかが決まる。
G1 こっちが占術土地でもたもたしているところにデカ物連打されて負け。
G2 ダブマリでPT終了かー、と思っていたが、相手が土地2でストップしてマナクリを順番に出していくだけ。こちらは6ターン目にペス。払拭の光はすぐに異端の輝きをしてペス1枚で制圧していく。相手はドラゴンの後ペス。もう少しで削り切れそうだが、このままだと届かない。手札に2枚目のペスがあるが、そもそも相手のペスが奥義に達しそうで負けるか・・・?といったところでトップが破滅喚起の巨人。相手のトークンを飛ばして丁度勝ち。
G3 ハンデス除去連打してペスを叩きつけるという分かりやすい勝ち方で勝ち。
16戦目 エンチャントレス
対戦相手はここでコンリー・ウッズ。
G1 脳蛆で英雄の破滅ではなく荒野の収穫者を抜かれる。開花の幻霊持ってそうだな、と思うものの長期戦は不利なのですぐに返してもらい収穫者を出す。相手の幻霊はすぐに引いてきた破滅で殺すものの、2体目。アドでは負けてしまうものの、収穫者が結構なダメージを刻み、ペス。いろいろあって相手残り1。狩猟者で土地が捲れなければ勝ちという場面でしっかり土地がトップに。これでこちらのトップが除去なら勝つが・・・土地。それでも返しで勝てる場だが洞察力から鞭が捲れてゲームセット。
G2 ハンデスと除去で相手ファリカのみ、こちらペスで勝っただろうと思っていたら、トップから幻霊→狩猟者。そして捲れる全世界の消滅。幻霊は除去するものの、全世界の消滅のせいで奥義を防がれる。さらに次奥義というところでトップには払拭の光が見えてる。こっちは異端の輝きがあるし問題ないと言えば問題ないが、またしても奥義を防がれる。それでも場は勝ってるし・・・と思っていたら鞭トップされて巨人帰ってきて負け。
く、悔しい・・・。どっちもあと一歩のところだっただけに。
それでもかなりいいゲームで白熱した戦いだった。「Good game!」と笑顔で言えるくらいには。
最終結果を見に行くと77位。コンリーは33位。これが勝者と敗者の差か・・・と改めて悔しい思いがこみ上げる。その日1日はグチグチ言ってしまい、同行者に迷惑かけたなと反省。
座るときに悪手を求められたり、3戦目のデッキシャッフルの後Good luckと言ってくれたり、気さくなプレイヤーが多く楽しく対戦できたことが一番印象的でした。
またいつか出たい、と思えたのでこれから再びPTQに挑戦していこうと思う。
ステーキハウスで喰ったステーキがかなりおいしかった。日本の霜降りじゃなく、アメリカの赤身肉の方がうまいんじゃないか?
コメント
来てるんだろうとは思ってましたがどの方か判断できず挨拶できなかった・・
R15のナヤが自分です。
もっと日本の方に声をかけたかったのですが、プロの方もいっぱいいてびびってしまったんですよね(汗)