M15雑感

2014年7月9日 MTG
基本的にスタンダード視点。

M15のポイントはいくつかある
①アーボーグとリリアナ・ヴェスによる黒単の強化
②召集4点火力と赤白ランドによるバーンの強化
③対抗色ランド再録によるマナ基盤の安定

現状トップメタのデッキが強化される一方、他のデッキが得たものは少ないように見える。
また、バーンが蔓延る現環境では安易な多色化は危険であると言える。

しかし、バーンの強化によってメインの生命散らしがさらに減るであろう今、緑と白の単色デッキに活路を見出せないだろうか。

白t黒アグロ

万神殿の兵士 4
無私の聖戦士 4
ボロスの精鋭 4
管区の隊長 4
果敢なスカイジェク 4
威圧する君主 3
放逐する僧侶 3
ザスリッドの屍術師 4

精霊への挑戦 4
霊魂の絆 2
ヘリオッドの槍 2

白黒ダメラン 4
白黒ショック 4
白黒占術 4
変わり谷 4
平地 6

サイドボード

思考囲い 3
ギルドの縁切り 2
鬼斬の聖騎士 4
闇の裏切り 3
破滅の刃 3

新しく得たカードは、イニストラードで登場した時には全く採用されなかった無私の聖戦士。人間であるためザスリッドと相性がよく、全体強化を内蔵している1マナ域と書けばかなりハイスペックに見える。ゴルガリの魔除けが致命的なデッキだが、これ1枚である程度ケアできるのは心強い。
霊魂の絆はお試し枠。決して弱いことが書いていないものの、もっさりするカードなので抜ける可能性は高い。それでも長期戦を見据えることのできる数少ないカードであるので、黒単や青白コンに役割が持てる。飛行トークンは地味に優秀で、無私の聖戦士との相性もいい。


緑単信心

エルフの神秘家 4
旅するサテュロス 4
森の女人像 4
炎樹族の使者 4
クルフィックスの狩猟者 4
狩猟の神、ナイレア 1
世界を喰らう者、ポルクラノス 4
起源のハイドラ 4

世界を目覚めさせる者、ニッサ 4
獣の統率者、ガラク 4

ニクスの祭殿、ニクソス 4
森 19

サイドボード

霧裂きのハイドラ 4
ナイレアの信奉者 4
再利用の賢者 2
セテッサ式戦術 3
ナイレアの弓 2

ニッサの起源のハイドラを得たことによって、単色で組むメリットができた。特にハイドラは後続を打ち消させないということで青白系にも耐性を持つのが素晴らしい。
ただ、どうしてもこのカラーは黒に対して有効なカードが少ないのが大きな欠点。ラブニカ落ちた後の環境でも使えるカードも多いので、それに期待かな。

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