スポイラー雑感

2014年4月7日 MTG
イロアス

4マナでゼナゴスと同じ様に場に出た瞬間からクリーチャーがいれば仕事をする。
回避付与と攻撃時ダメージを受けない能力は一見強そうだが、環境は除去に溢れているため継戦能力に欠けるこのカードにスタンダードでの出番はないかもしれない。
強い相手はクリーチャーで場を制圧してくる相手で、モンスターズデッキ相手には非常に心強い能力ではあるので、速攻系赤白のサイドに見ることはありそう。
メインから運用するには、他のカードで継戦能力を高めなければならない。ブリマーズや管区の隊長といった1枚で対処を迫るカード、そして色が合致する軍勢の集結、1パンチで相手を沈めるオレリア。
最強除去の一角、岩への繋ぎとめも信心を稼ぐ上でかなり相性がよく、白ウィニーが対処に困っていた血男爵とドラゴンに対する解答も持ち合わせているカラー。もしかしたらもしかするのかもしれない。
しかし、やっぱり個人的には強くないかなと思う。

ダクラの神秘家

相手にとって不要牌の時にドローをすることによって擬似的にアドを得られるカード。
出番が考えられるのはスタンダードの青単信心くらいだと思われるが、やっぱり飛行が偉い審判官の使い魔が優先される気がする。
タッサがいるので自分だけ占術が出来ると考えると相性は悪くないが・・・。
これもやっぱり使われないと思う。

節くれの傷皮持ち

個人的に一番注目しているカード。ラクドスの哄笑者は万神殿と潮縛りという裏目が存在していたので、素直に黒ウィニーでは入れ替えられる。
黒は優秀な授与持ちが多いため、これは運命の工作員が評価される時が来るかもしれない。
ブロック構築ではより速い黒を構築する理由になり得る。序盤中盤終盤隙がないカードなので、アスフォデルと共存しても違和感はない。

金希望の消滅

割と期待しているカード。
黒の授与持ちエンチャントクリーチャーはかなり質がいいため、黒中速デッキが相手だけラス目的で採用できる可能性はある。
ブロック構築の黒単で、ナヤ相手のサイドカードになり得るかもしれない。


あとはそんなに気にならなかった。

雑記

2014年4月5日 MTG コメント (3)
MTGは最近やっていないです。
GP名古屋も金欠で不参加にしちゃいましたし、しばらくまったり。
3バイもったいないけど・・・。
カード売ったりして無理してでも出たいな、と思わなくもない。うーん。

パズドラはガチャで引いたものを育成中。
たまドラが足りない・・・。配布はよ。
スキラゲしないと使えないものが多いので、その機会待ちかな。
これからしばらくはまったりランク上げ。

土日も忙しくなるかな、と思っていたけどそんなことはなかった。むしろ決められたコアタイムがないので時間は融通が利く。
ただ、自分の研究室が鬱でやめる割合4割とかいうなかなか厳しい感じらしいのでどうなることやら。
しばらくは勉強会が主な活動らしいけど、かなり深く厳しく突っ込まれるらしい。とにかくやばいらしくて先輩が模擬勉強会を開いてくれるほどだそうで。
分野は高分子の流動性の研究。レオロジー。これ関連の単位去年落としたんだが大丈夫か自分。
ちょっとだけ課金して回した結果

ヘルメス
堕天使ルシファー
呂布
グリプスライダー
赤ソニア

が出た。
最初5連続で金なしは冷や汗が出たけど、終わってみればなかなか。
欲しかった麒麟や二喬等は出なかったものの、闇に偏って出てきたので新しくPTが組めそう。
スキル上げはなかなかしんどそう・・・。特に堕天使ルシファー。

何気に持ってなかったティアマットも出たので、

L:ティアマット
F:パンドラ
堕天使ルシファー
魔王
緑ソニア
赤ソニアorグリプスライダー

こんな感じで組んでみたり、

LF:呂布
魔王
赤ソニア
堕天使ルシファー
グリプスライダー

呂布悪魔パも可能かな?
フレンドを赤ソニアにしてもおもしろいかもしれない。

後はオーソドックスに

LF:サタン
魔王
呂布
グリプスライダー
赤ソニアor堕天使ルシファー

サタンパ。

パーティの幅が広がった!

リミテッド

2014年3月30日 MTG
いよいよGP名古屋が近づいているわけですが、昨日初めてBNG後のリミテッドに触って来ました。
GPTの賞品を練習に使わせて頂いた方には感謝感謝。パック買うお金が厳しいので助かりました。

プールは3つ程触ったのですが、これだけの感触だと色の強弱は

緑≧青>白>黒≧赤

だと感じました。

緑は3/2ケンタウロスと3マナ英雄、フィーリーズ団の精鋭兵の攻撃的な生物がコモンにあり、授与狼によって以前より前のめりな戦略をとりやすくなったのがポイント。
シンボルが濃いのは欠点ですが、青の回避能力付与や撤回のらせん、赤の槌の一撃や先制バットリ、そして白の英雄的という同じコンセプト、というように他の色との兼ね合いがよく、多くのプールでメイン色になる印象でした。

依然として授与環境なので、やはりバウンス要する青も強いと感じました。BGNのコモン生物はほぼ脆弱なのは気にはなりますが、バウンスや突然の嵐、層雲歩み等シングルシンボルでタッチしやすいカードが多いので、常に青を足すかは考えたいですね。


いろいろ過大評価していたカードや過小評価をしていたカードが分かったので、これでちょっとGP名古屋戦えるようになってたらいいな。
長期戦の末こちらが押し切れそうなとき、本当にこれで勝てるのかどうかダメージ計算を始めることがある。
場では勝っている。これでフルアタックしたら、場だけ見れば勝てる。しかしここで相手の手札が1枚であることに気がつく。

「もしあれが除去だったら、返しで負けてしまうな」
「あれが土地なのに日和ってフルアタックしなかったら、トップで捲られる可能性がある」

こういったことが頭を駆け巡る。



自分はかつてこういうミスをしたことがある。
こちらの場には、ファルケンラスの貴種、高原の狩りの達人、狼トークン、手札なし。
相手の場には雷口のヘルカイト、手札1枚。
この時の自分は、
「ファルケンラスの貴種で攻撃、ヘルカイトでブロックしてきたら狩り達を生け贄に捧げて一方的に討ち取ろう。相手の手札が1枚だけだから、セレズニアの魔除けの可能性はかなり低い」
そしてこれを実践して魔除けを撃たれてしまい、そのまま負けてしまった。
当時の自分が考えていなかったことは、
「この最後の1枚、いつから持っていた?」
自分は相手の最後の1枚がトップかどうかを見ていなかった。いつから手札が1枚になっているのかも。
もしこれが相手がずっと握っていた1枚だと分かっていると、
「今まで魔除けを効果的に使える場面がなかったから、手札に温存しているのでは?」
と考えることができたのかもしれない。



MTGというゲームは運の要素は大きいが、このような細かい情報を得られるか得られないかは大きい。
上手いプレイヤーほどこういう細かいところを結構見ていると思うし、手札をシャッフルしていたりする気がする。シャカパチはイライラするのでNGだが。
逆にデッキから引いたのをシャッフルすることなくそのまま場に出していたりする人も多い。
よく目につくのは、占術で土地をトップに置いた後、ドローしてそれをそのまま場に出す場面。
占術で土地をトップに置いたということはマナスクリュー気味である可能性が高く、これだけで結構な情報だと思われる。

MTGという運が大きく絡むゲームの中で、もし相手より多くの情報を得ることができたらそれだけで有利だとは思う。
こういう細かいことで有利になるかどうかは分からないけど、考えたり仮定したりする根拠に少なからず関わると思うので、もっと自分でも意識していきたい。

みみっちいと思われるかもしれないが、逆にこれがアナログゲームの醍醐味の1つではないかと思ったりもする。
水曜スタンはオルゾフに3回当たって1-2。
1戦目は初心者みたいなミスして負けたので完全に自業自得。

デッキとしては弱くないけど、やっぱりもっさりした動きが気になる。
今日のリストはこんな感じ。

エルフの神秘家 4
森の女人像 4
漁る軟泥 2
クルフィックスの狩猟者 4
世界を喰らう者、ポルクラノス 4
荒野の収穫者 3
嵐の息吹のドラゴン 4

ミジウムの迫撃砲 3
戦慄掘り 2
ドムリ・ラーデ 4
歓楽者ゼナゴス 3

赤緑ショック 4
緑黒ショック 4
赤黒ショック 3
赤緑占術 4
赤黒占術 2
森 5
山 1

サイドボード

破滅の刃 3
戦慄掘り 2
ゴルガリの魔除け 3
ラクドスの復活 3
狂気の種父 2
自由なる者、ルーリク・サー 2

・荒野の収穫者
血男爵で止まるのは結構痛かったが、ゼナゴスのトークンでのチャンプブロックで解答を探しにいけたのは良かった。
他にも、接死付与をちらつかせることでネズミトークン2体によるダブルブロックも抑制でき、黒相手にはポルクラノスより断然頼りになるカードだった。
多色で黒、タフネス4以上ということで除去耐性が高いのもポイント。
4枚目を積極的に検討したい。

・世界を喰らう者、ポルクラノス
弱くはないが、破滅の刃や価格という2マナ除去であっさり除去されてテンポ負けすることが目立った。
このカードの枚数で青単相手の勝率が変わるのだが、何も考えず4枚採用していいカードではないのかもしれない。
グルール同系はこれが鍵となっていたが、タッチ黒でそこまで気にしなくてもいいし。

・歓楽者ゼナゴス
さすがに黒いデッキ相手には強い。
今日はチャンプブロッカー生産+収穫者で占術エンジン、マナスクリューでも+能力からミジウム超過と強い面が際だっていたと思う。
青単相手に弱いカードではあるけど、黒と青白に強いこのカードをメインに3枚とることは間違っていなかったと思う。

・ゴーア族の暴行者
今回は不採用だったけど荒野の収穫者との相性がよく、もっさり感を軽減させるためにも数枚採用してもいいかもしれない。

・自由なる者、ルーリク・サー
サイドインしたけど弱かった。そこまでアグロではないので6点程度では蓋になってくれないし、黒単にはクリーチャーもいっぱいいるし。コントロール相手には種父の方が強い。


回してみて感じたこのデッキの課題点は、
1.マナクリ8枚が消耗戦でものすごく足を引っ張る、後半引いたマナクリを活かす手段がない
2.ポルクラノスとドラゴンという4マナ以上のファッティが黒除去に弱すぎる
の2点に尽きる。

特にマナクリについてはもう一度しっかり考えてみるべきだと思う。
そもそもグルールのマナクリがどうして8枚になったかというと、同系がポルクラノスを先に出した方が勝つゲームだったことが大きい。
タッチ黒で同系対策をマナクリ増量に頼らなくても良くなった今、本当にこれだけの数のマナクリが必要なのか?
課題は尽きない。
最近サボり気味だったので、真面目にデッキについて考えてみる。

GR Monsters。
このデッキは神々の軍勢以降急激に勢力を拡大してきたデッキタイプで、一躍Tier1に躍り出た。
しかしそれもつかの間。
何も得られなかった青単はまだまだ一線級のデッキであることが証明され、黒単はGRの隆盛に合わせて命散らしのゾンビをメインに置くように。
唯一簡単に勝てていた青白コントロールにもタッチ黒で破滅の刃を採用されるようになり、風当たりの厳しさと共に使用者は減っていってしまった。

GR Monstersは過去のデッキ。
そう皆が思い始めたところに、颯爽とGP優勝をかっさらっていったデッキがあった。
それが、Jund Monstersである。

先日優勝したデッキはこちら。

23land
4 《血の墓所/Blood Crypt》
5 《森/Forest》
2 《山/Mountain》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《奔放の神殿/Temple of Abandon》

25creature
4 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1 《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
2 《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4 《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4 《森の女人像/Sylvan Caryatid》
1 《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》

12spell
2 《戦慄掘り/Dreadbore》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4 《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
3 《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》

15sideboard
1 《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
1 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
3 《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《狂気の種父/Sire of Insanity》
2 《究極の価格/Ultimate Price》

現在のGR Monstersは、クルフィックスの狩猟者とドムリ・ラーデを中心にアドを稼ぎ、優秀なクリーチャーやミジウム超過で勝利を目指すデッキとなっている。

Jundカラーでこのデッキがどう変わったかというと、やはり荒野の収穫者が目に止まる。
ゴーア族の暴行者ではなく何故こちらが優先されるのか?それは占術という、クルフィックスの狩猟者とドムリ・ラーデと噛む能力を有しており、単体でも強力だからである。
Monstersデッキは意外と除去カードが多い。ミジウムの迫撃砲、ドムリ・ラーデ、そしてポルクラノス。狩猟者やドムリと組み合わせれば、除去に1ドローが付いてきたといっても過言ではなくなる。サイドボード後除去を増やすことができるJundカラーでは、さらに占術能力を活かすことができるであろう。
また、呪禁を付与できるため黒単や青白コントロールに対してある程度強く、特に黒単の命散らしのゾンビをブロックできるというのは大きな利点である。
接死付与は同系のポルクラノスゲーを抑止する働きもあり、1枚で多くのデッキを見られるのは大きな魅力である。

タッチ黒は、GRカラーで大きな課題となっていた冒涜の悪魔への解答も持ち合わせている。それがメインボードに入っている戦慄掘りである。
このカードは除去できる範囲が広く腐る相手がいない。
気になることはソーサリーであることよりも波使いを除去できないことだが、サイド後はゴルガリの魔除けと究極の価格、破滅の刃でしっかり対応することが可能だ。
除去が強くなった、ということがタッチ黒の一番の強みだと思われる。

サイドボードに目を移すと、対コントロールカードに黒いカードが多いことに気がつくだろう。
これは、青白コントロールのグルール対策が破滅の刃になったことを受け、それに強いラクドスの復活と狂気の種父の採用であると考えられる。
さらにゴルガリの魔除けは至高の評決と拘留の宝球対策のどちらにもなり、エルズペスのトークンを薙ぎ払うこともある非常に刺さる1枚である。
アグロ相手にも除去を増やすことによって前環境のジャンドミッドレンジのように振る舞うことができ、特にGRカラーのMonstersには明確に有利になる。

このデッキの問題点は、やはり黒単相手に明確に刺さるカードがないということ。
荒野の収穫者によって命散らしのゾンビを止め、さらに冒涜の悪魔に対処できるようになったとはいえ、明確に有利だとは言いがたい。
その点を考慮してか、優勝者のリストにはMOにはなかった歓楽者ゼナゴス3枚採用に現れているのかもしれない。

今後まだまだ伸びるカラーのデッキだと思うので、これからの活躍にも期待したいところ。
実際使うなら狩猟者と収穫者の誘発忘れに気を付けましょう。

水曜スタン

2014年3月12日 MTG
かなり久々の参加。
デッキはJund Monsters。
普通のグルールに比べてサイド後かなり柔軟に対応できるのが魅力的。
ゴーア族の暴行者は黒単系と青白系が増えるにつれ弱いと感じていたので、そこを荒野の収穫者に置き換えている点も良さそう。

1戦目 白単ウィニー ×○○
1マナ2/1ペガサスを採用した型。速い。
G1 万神殿と梟とペガサスが止まらない。荒野の収穫者は棒立ち。ミジウム超過も精霊への挑戦で躱されて負け。
G2 威圧する君主がうっとうしいも、こちらチャンドラで相手のタフネス1軍団をなんとかしたい。しかし返しに置かれるヘリオッドの槍。さらにアジャニまで出てきてクルフィックスの狩猟者を越えるサイズにされる。しかし要所を戦慄掘りして最後はポルクラノスが怪物化して勝ち。
G3 相手がばらまいてきてブロッカーが追いつかない。ポルクラノスの怪物化は当然精霊への挑戦で躱される。相手が展開しきって負けたと思ったら、トップからゴルガリの魔除け。相手のクリーチャーを全て葬り勝ち。

2戦目 黒単ウィニー ○××
G1 相手のデーモン2体が厳しいものの、クルフィックスとドムリで得たアドを活かしつつ軟泥でかくして押し切る。
G2 マリガン後土地1キープ。なんとか土地は伸びるもデーモン対処できず負け。
G3 ダブマリ。普通に何もできず負け。

3戦目 同系 ○×○
G1 相手土地2ストップのところをドムリクルフィックスして適当に並べて勝ち。
G2 こちらのラクドスリターンで相手の手札を1枚残しに。相手の最後の手札もリターンでトップ勝負が始まる。相手が収穫者とドラゴン引いてきて負け。
G3 またしてもこっちがリターンで相手の手札を0にする。しかしこちらも有効牌がないのでまたトップ勝負。こちらの方が除去とクリーチャー多く引いたので勝ち。
同系の運ゲー度が上がった。

2-1。いろいろ見えた。

GPT2連戦

2014年3月10日 MTG
エスパーミッドレンジに飽きてしまったので、もともと調整していた白青信心を使用することに。
エスパーのエファラが弱いのは、クリーチャー化しないからだ!ということで、信心盛りで。

万神殿の兵士 4
管区の隊長 4
叫び回る亡霊 3
ボロスの反攻者 4
オレスコスの王、ブリマーズ 4
都市国家の神、エファラ 3
太陽の神、ヘリオッド 2

急速混成 2
ヘリオッドの槍 2
拘留の宝球 4
太陽の勇者、エルズペス 3

変わり谷 4
神聖なる泉 4
啓蒙の神殿 4
アゾリウスのギルド門 2
蒸気孔 2
平地 9

サイドボード

急速混成 1
否認 2
放逐する僧侶 4
家畜化 3
第10管区のラヴィニア 2
思考を築く者、ジェイス 2
タッサの二叉槍 1

結果は3-2と2-3と不運な事故があったのもあり、あまり奮わず。
いろいろデッキをいじるべき所が見えた。
もうスタン環境は終わりなので、自分の作ったデッキでぬるぬるやっていこう。

ブロック構築

2014年2月28日 MTG
PTは次のエキスパンション出てからということで、そこまで大きな意味はないのですが、やっぱり気になるもの。
BNG参入前はナヤが8割以上を占めるという異常な環境でしたが、ここに来て動きがあるようですね。
それは、黒単の存在。
苛まれし英雄とモーギスの匪賊でアグロに寄せた形、アスフォデルまで繋ぐミッドレンジの形と2種類あるように見えます。
BNGで得た主なカードは、責め苦の伝令と苦痛の予見者、悪意に満ちた蘇りし物、そして胆汁病。
エルズペスの上からライフを詰められるカードが多いく、思考囲いと英雄の破滅によってミッドレンジ耐性も高いため、現在大活躍中だそうですね。運命の工作員も強そうです。
黒単は強くなりそうだなぁと思っていたけど、ここまでとは。これからは2強時代になるのか、待ったをかけるデッキが出てくるのか。
デッキはPTQ京都抜けたエスパーミッドレンジ。
2時間しか寝ずに来たので集中できてなかった。

1戦目 黒単 ××
G1 ネズミ止まらず負け。
G2 相手1マナ立ててるところに不在。当然谷サクリファイスされる。結局その後の6点パンチが響いて血男爵1ターン間に合わず負け。へたくそだった。

2戦目 グルール ×○○
G1 クルフィックスの狩猟者で毎ターン土地置かれる。結局アド差で負け。
G2 相手ダブマリ。ネズミ勝ち。
G3 相手マリガン。ネズミ勝ち。

3戦目 黒単 ×○○
G1 マナスクリューで夜帷止まらず負け。
G2 ネズミ出し合って相手のミスもあってなんとか勝ち。
G3 トップ勝負から相手ネズミ。血男爵で抑えるも、返しで押し込まれそう。トップ宝球で勝ち。

4戦目 赤単t白 ○○
G1 ブリマーズが偉くて勝ち。
G2 相手事故で勝ち。

5戦目 オルゾフ ○×○
G1 相手が谷いるのにフルタップ血男爵してくれたので不在。その後お互いが壮絶にマナフラするも、エファラと鞭でちょっとずつドローする。相手が血男爵、オブゼと引いてきて負けそうになるも、こちらが鞭オブゼ完成し、最後は血男爵バウンスして勝ち。
G2 囲いで相手の攻め手をなくすも、ネズミを引かれる。こちらもネズミ出すけど相手には谷が2枚あって負け。
G3 血男爵からオブゼ出して勝ち。

6戦目 ID

SE1戦目 黒単 ××
1戦目の方。
G1 ダブマリで普通に負け。
G2 エファラ設置して勝てるかと思ったが、絶妙なところでゾンビ出てきて血男爵抜かれ、そのまま負け。

1没。
これでPWPがちょうど1500になった。
公式で出ましたね。

Zoo 64 16.16%
双子 45 11.36%
メリーラ殻 33 8.33%
トリコフラッシュ 29 7.32%
ジャンド 27 6.81%
呪禁オーラ 24 6.06%
親和 22 5.55%
バーン 15 3.78%
風景の変容 14 3.53%
死せる生 14 3.53%
ストーム 12 3.03%
トリココントロール 10 2.52%
キキポッド 10 2.52%
マーフォーク 8 2.02%
Blue Moon(多分赤青血染めの月コントロール) 8 2.02%
トロン 8 2.02%
感染 7 1.76%
フェアリー 6 1.51%
護符 5 1.26%
青白コントロール 5 1.26%
その他 30 7.57%

やはり目立つのはナカティル解禁により一気にトップメタに躍り出たZOO。
それに対して、メタゲームにはほとんど影響を与えなかった苦花。
死儀礼がいなくなっても死滅しなかったジャンド。

ZOOと双子に関してはもっと細かいところまで出てますね。

ZOO
Naya Zoo 34
Domain Zoo 24
Counter Cat 6

双子
U/R/W Twin 22
U/R Twin 20
U/R/G Twin 2
U/R/B Twin 1

もっとドメイン多いかなー、と思ったけど、ナヤの方が多かったですね。
双子も苦花出てきて純正が主流になるかと思ったけどそんなこともなく。

今のところ見ている感じだと、Zooが血染めの月貼られて死んでいるのをよく見る気がしますね。
護符デッキ動かしてるの初めて見たけど、結構面白そうだし強そうですね。分からん殺しは絶対になると思いますが。

さて、優勝はどのデッキなのでしょうか。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168834195

最初のフィーチャーはナシフ!

さあ朝まで見るか。

追記:石灰の池強いな。
ウェスコーは相変わらず白系アグロ。今回は白黒トークン。
高まるモダン熱。

いよいよPT

2014年2月21日 MTG
カバレージはこちら!
http://coverage.mtg-jp.com/ptbng14/

フォーマットはモダンということだけど、今回のPTにはよりいっそう注目が集まってますね。
なんといっても禁止改訂!
死儀礼が退いた今、ジャンドは一線級のデッキなのか?
ナカティルが返ってきたZOOは再び環境を席巻するのか?
苦花の解禁によりフェアリーが蘇るのか?
気になります。

この結果によっては、またしても高騰するカードが出てくるかもしれませんね。

カバレージにあるこちらの記事にも注目!
http://mtg-jp.com/reading/translated/0008494/
世界中のプロ達が紹介されてますね。日本にも触れられています。
個人的におもしろかったのは、「パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサと高橋優太、もしこのふたりが《苦花》を持ち込まなかったら、恐らく《苦花》の出番はないということでしょう。」というところ。
フェアリー=高橋優太プロ
というのは世界の常識だったのですね。

他にもこちらの記事も。
http://mtg-jp.com/reading/kajiprotour/0008489/
特に気になるのは、最近MOでよく見かける「護符コンボ」。
高速で土地を展開して原始のタイタンからワンショットキルしたり契約コンボ内蔵したりとよく分からないデッキ。バウンスランドの特性をうまく使っていますが、どんな挙動を示すのかいまいち分からないんですよね。
太陽の拳デッキは初めて見ました。おもしろそう!

夏には日本でもモダンGPがあるので、今後のメタに大きく関わるこのPTには注目ですね。
知人も出場しているので、日本から応援したいと思います!

嫌な面

2014年2月20日 MTG
最近イカサマやコミュニケーションエラーやグレーな話多くないですか?
元々たくさんあったけど表沙汰になっていなかったのか、実際多くなってるのか。
何かあったら即ジャッジが一番なのかね。

偽造カードや苦花のインサイダーっぽい値動きとかも気になるしなぁ。

日曜スタン

2014年2月19日 MTG
今更ながら。

デッキはPTQ優勝したデッキ完全コピー。

1戦目 グルール ×○×
G1 万神殿3枚引いてポルクラノスに対処できず、怪物化で薙ぎ払われて負け。
G2 命散らしのゾンビから宝球連打してクロックを刻む。あとは適当に並べて勝ち。
G3 神ゼナゴスがいる場でラス。しかしポルクラノスが10/10で殴ってきて負け。

2戦目 迷路コン ○○
G1 7枚くらいで相手のフォグが切れて勝ち。
G2 3枚くらいで相手のフォグが切れて勝ち。
このデッキ相手はお互い1人回ししてるみたいであまり楽しくない。

3戦目 グリクシスクロパー ○○
紅蓮術師とキマイラを中心としたよくあるイゼットのデッキに黒を足した形。
G1 囲い連打されるもこちらが適当にクリーチャー並べて勝ち。最後の方に紅蓮術師を見たのでクロパーかな、と思う。
G2 破滅の刃をサイドイン。キマイラが出てきて生き残ってしまうも、ブリマーズで殴っていく。こちらのクロックの方が速かったので勝ち。1点差だったり。

2-1。

この日のトップメタは迷路でした。
最高の組み合わせやー。

バレンタインにバイトで交流のある素敵なお母様から頂いたGODIVA。
豆を挽いて自分で入れるコーヒー。

心穏やかになる。

来月にはまたPTQがあるんですね。
今年から基本セットにもPTがあるのは嬉しい限りですが、PTQの間隔が狭いですね。
今回は多分リミテッドなんだけど、構築が楽し過ぎてシールドの練習がいまいち乗り気になれないなぁ。
環境は基本的には変わっていないらしいので、軍勢のカード評価も同じような環境想定していこうかな。

それにしても、最近コーヒーばかり飲んでる。
セブンイレブンの100円コーヒーは、前を通る度についつい買ってしまう。

戦闘時の優先権

2014年2月18日 MTG
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22881036

SSSの三原プロの対戦動画。

神ゼナゴスによって強化されたクルフィックスの狩猟者が攻撃する場面。
三原プロはブリマーズと猫トークンと君主でブロックを宣言。さらに猫トークンが出てブロックに参加。
で、相手の手札には囲いで見ていたゴーア族の暴行者があるのは確定。
ここで、2マナ立てている三原プロを警戒して狩猟者に湧血せず。
優先権の放棄を確認した後、三原プロは破滅の刃で狩猟者を除去。

こうして場が完全に三原プロ優位の場になりそのまま勝利する。

MOをしない身として感じることは、こういう細やかな優先権のやりとりを普段あまり意識できていないなー、と。
今回は露骨な釣り針だったのでゴーア族の暴行者を使わせることはできなかったけど、常に最適なプレイを求めるにあたって意識するべきことなんだろうなぁ、と。

似たようなシチュエーションはありそうなので、このプレイ覚えておこう。
アニマスを見ていたこともあって、かなりグッと来ました。

もうね、矢吹可奈ちゃんが凄くかわいい。
目を輝かせながら春香に接する可奈ちゃん、挫折して閉じこもっちゃう可奈ちゃん、お菓子食べ過ぎて丸くなった可奈ちゃん、アリーナで泣きながら自分の思いをぶつける可奈ちゃん、アリーナ本番で笑顔を見せる可奈ちゃん・・・。

これだけでも見る価値はあった。

それとは別に、765の面々の成長した姿を見られたのも良かったですね。

もう一度見に行きたいなぁ。
そして真の色紙が欲しかった・・・。

スタンダード

2014年2月15日 MTG
今日のPTQ京都は知人がエスパーミッドレンジを使って抜けました。
三原エスパーだとグルールがきついなぁと思っていたのですが、そこを改善しつつ美しいリストに仕上げていたので感服するばかり。
スタンダード熱は上がったけど、もうローテーションまで大きな大会はないので、そこをぶつけるところがないのは残念。

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