スタンダード

2014年8月19日 MTG
自分の中のモダンシーズンは残念ながら終了してしまい、WMCQの決勝を視聴したのもあってスタン熱が高まってきた。
先々週ジャンドモンスターズで草の根大会に出てみたが、残念ながら1-1-1と奮わず。
嵐の息吹のドラゴンが環境的に強そうだな、と思い選択。モダンのしすぎでポルクラノスみたいな何もしないバニラは弱そうとか思ってたけどそんなことはなく、寧ろかなり頼もしかったり。
ただ、タップインランドとショックランドが多くテンポがあまりよくないこと、そして有利だと思っていた速いデッキに対してその点が致命的だと感じ断念。バーンは絶望的な相性差だった。
反面、2マナの除去はミジウムで十分、黒で強いカードがリターンくらいしかないと感じたため、現在は純正グルールを調整中。
純正がジャンドに変わっていったのは冒涜の悪魔の存在が大きかったが、PTの影響を受けて少し減ると思われるので、そろそろ元に戻ってもいいかもしれない。ただリターンがかなり強いので、これが採用できないのが気がかり。

現在はこんな感じ。

エルフの神秘家 4
森の女人像 4
漁る軟泥 2
クルフィックスの狩猟者 4
世界を喰らう者、ポルクラノス 4
ゴーア族の暴行者 1
嵐の息吹のドラゴン 4

ミジウムの迫撃砲 4
ドムリ・ラーデ 3
歓楽者ゼナゴス 3
世界を目覚めさせる者、ニッサ 3

踏み鳴らされる地 4
奔放の祭殿 4
変わり谷 3 
森 9
山 4

マグマのしぶき 3
ナイレアの信奉者 4
霧裂きのハイドラ 4
紅蓮の達人チャンドラ 2
セテッサ式戦術 2


以下雑感
・黒単系に対して強いサイドカードが少ない。バーンやスライの増加によってメイン夜帷に戻りそうだと思ってるけど、サイド後のゾンビを考えるとやはり4マナ以上の緑が弱くなる。これを補えるチャンドラは強いが、他に強いカードが思いつかない。ニッサやゼナゴスも増すか?
・ドムリがあまり強くない。狩猟者と合わせてアドバンテージエンジンになれるが、デカイクリーチャーはそこまで多くなく、格闘があまり上手く使えない。単体だとクリーチャーが23枚なので安定したアドバンテージを得られない。ただし、これを抜くとただでさえ3マナ以下が少ないのでこのマナ域を減らせず、ドムリより強いカードも見当たらないので多分抜けないと思う。
・ニッサは森13枚での運用なのでアンタップ能力も割とうまく使えて便利。このカード強すぎて4枚入ってるデッキがあるのもうなずける。次元の浄化耐性あるのが地味に嬉しい。

もうちょっと調製していきたい。WMCQ名古屋と大阪は出るつもりなので、スタン頑張る。

ACC6.5th無事終了!

2014年8月17日 MTG
45名ものプレイヤーに参加していただき、無事大会を終えることができました!

今回は環境から追いやられつつあった「出産の殻」デッキがTop8に3人と大躍進、そしてなんと優勝は白黒トークンでした!

いよいよ来週がGP神戸ですが、今日プレイしていたプレイヤーから上位入賞者が出ることを願っています!
ACC6.5th~特別編~まで残り数日となりました!
GP神戸もいよいよ近づいてきていますが、モダン環境の集大成を見せる場への準備は進んでいますか?
京都モダン最強の座を手にするため、GP前の最後の調整として、そしてモダン初めてだけど大会に出てみたい!という方まで、どしどしご参加ください。もちろん京都以外の方も大歓迎です!
昨日の時点で参加予約は26名頂いています。今回の参加上限は50人なので、まだ予約をしていない方は事前の予約をよろしくお願いします。

繰り返しますが、 今回は事前の予約を強くお勧めします。

ACC6.5th概要

①日時
8月17日(日)
受付開始 11時00分
受付終了 11時30分

②場所
京都イエローサブマリン

③フォーマット
モダン

④形式
参加人数上限50人
スイスラウンド6回戦(予定)の後TOP8でシングルエリミネーション
競技レベルは一般ですが、デッキリストのご記入にご協力ください。

⑤参加費
1000円

⑥賞品
参加賞 基本セット2015 1p
優勝 基本セット2015 1BOX+モダンマスターズ数パック
その他人数に応じてTOP8に基本セット2015とモダンマスターズのパックを配布

⑦予約(推奨)
参加上限人数が50人となっているので、先着順受付で人数を超えてしまった場合は参加することができません。早めの予約を強くお勧めします。
事前に予約しておいて、時間通りきていただければ確実に参加することができます。
イエローサブマリン店頭か電話にて予約を行っています。
Tel : 075-253-4300

⑧お願い
ACCではHPに掲載する写真に顔が映りこむ可能性があります。
また、大会参加の方にはHPの記事のためデッキリスト記入をお願いしています。
予めご了承ください。
※今回はGP直前のためデッキリストの非公開を希望される方に関しては応相談

HP:http://ancientcitycup.web.fc2.com/
ACC動画一覧:http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/38409563

Tribal zoo

2014年8月10日 MTG
自分のモダンシーズンは終了したので、デッキ晒し。
メインはPat CoxのTribal zooがなんだかんだ最強だったのでそのまま。本人もメインは変えない方がいいよ、と書いていましたが、変える余地があるのは変異原性かゴーア族の暴行者の選択くらいだったと思います。

乾燥台地 4
霧深い雨林 4
沸騰する小湖 4
湿地の干潟 1
踏み鳴らされる地 1
聖なる鋳造所 1
寺院の庭 1
神聖なる泉 1
血の墓所 1
蒸気孔 1
森 1
平地 1

野生のナカティル 4
壌土のライオン 4
密林の猿人 4
タルモゴイフ 4
瞬唱の魔道士 2
聖トラフトの霊 4

稲妻 4
流刑への道 4
変異原性の成長 3
稲妻のらせん 2
部族の炎 4

サイドボード

ロクソドンの強打者 4
火柱 3
クァーサルの群れ魔道士 2
古えの遺恨 2
石のような静寂 2
遍歴の騎士、エルズペス 2


・1マナ域の生物について
2/3バニラを複数枚採用しています。対抗馬はゴブリンの先達、ステップのオオヤマネコ。
ゴブリンの先達は一時期使用していましたが、Tribal zooは長期戦になることも多く、土地といえどもアドが許容できないことがあること、そして2/2というボディが瞬唱やキッチン、復活の声といったカードに非常に弱いため解雇。
ステップのオオヤマネコはフェッチ13枚採用なため強いように見えます。確かに最大速度を大きく向上させてくれ、4/4を突破出来うるカードではあるものの、土地の引き方次第で非常に弱いカードとなってしまい、キープ基準にならないケースも多いです。キープ基準が厳しいTribal zooにとってこの点は致命的です。
ライオンと猿は2/3のボディが序盤止まりにくく、とにかく癖がなく安定して運用できます。タフネス3は地味に偉く、電解、溶岩使いが効かず、未練や瞬唱での相打ちを許容させず、使ってみると強さが分かるカードですね。ナカティルには及ばないですが・・・。

・変異原性の成長
メタによってはゴーア族の暴行者との選択になり得るカードだと思います。変異原性の成長は稲妻を使う赤いデッキにとにかく強く、1ターン目のナカティルをこれで守るだけでゲームの主導権を握り続けてそのまま勝つなんてことも。双子、トリコ相手にはこちらの方がはるかに強いです。
対してゴーア族の暴行者は未練やキッチンを使用してくるクリーチャーデッキに対して強いカードです。特にBGtW、出産の殻相手にはこちらの方が強いですね。特に増えているBGtWについてですが、相手はサイド後からクリーチャーオールインで盤面を固めるサイドボーディングとなるため、このカードがさらに輝きます。
PTQでは赤いデッキが5/7だったのでかなりこのカードが強かったです。

・ロクソドンの強打者
今回のPTQでは青赤とBG系にしか当たらなかったので全試合サイドインしました。青赤系には3ターン目に憤怒ケアとか全く考えずに適当に出すことができるため、非常に心強いです。BG系に対してはすごく強いわけではないものの、あまりTribal zooでロクソドンの強打者をケアしないのかリリアナでよく場に出せていました。一番効果的な運用方法は、タルモゴイフやナカティルでリリアナを誘い出し、返しにトラフト、そしてリリアナで強打者を捨てて盤面掌握、という流れです。うまいことリリアナをプラスさせるよう誘導したいですね。

・遍歴の騎士、エルズペス
トリコとBGメタで採用。トラフトと合わさると宇宙。簡単に勝てます。ただ、BGの未練にはあまり強くないのがマイナスか。このカードでイージーウィンが多すぎて愛用していますが、この枠はチャンドラも候補でした。

・土地は赤青と緑白を揃えてから、赤黒を引っ張ってきて5色揃えるのがベスト。赤緑と青白からだと、トラフトが出る+5色揃えるが出来なくなります。
青緑土地不採用ですが、赤白ショックを素引きした時だけしか持ってこないのでいらないです。慣れればこの土地なくてもしっかり土地揃えられます。

・キープ基準について。初手土地5は全てマリガン。土地4の場合はクリーチャー2体以上、もしくはトラフト除去除去ならキープ。
土地2、3はだいたいキープだが、極端に色が合わない場合はマリガン。基本的に2枚くらい現状キャスト可能なら大丈夫。
土地1は手札が軽く現状3枚以上(1マナクリーチャー含む)キャストできるならキープしてます。サイド後重くするプランの時は土地1はマリガン。

次使うなら少しサイド練り直すと思いますが、サイドボーディング。

対BGtW
イン
ロクソドンの強打者 4
遍歴の騎士、エルズペス 2
アウト
(先手時)
瞬唱の魔道士 2
変異原性の成長 3
稲妻のらせん 1
(後手時)
変異原性の成長 3
密林の猿人 2
壌土のライオン 2

重く強いカードをイン。先手時は1マナから大量展開していって勝つというメインと同じ戦法をとります。瞬唱は軟泥に弱いのでサイドアウト。
後手時はすぐに止まる1マナを減らし、長期戦を見据えて瞬唱を戻す。軟泥は出たら必ず除去します。クリーチャー減らすとリリアナの布告が刺さりやすくなるが、ロクソドンや瞬唱をうまく使ってそのままマウントを取られないようにします。


対双子
イン
クァーサルの群れ魔道士 2
ロクソドンの強打者 4
アウト
聖トラフトの霊 4
部族の炎 2

基本的に有利な相手ですが、サイド後からはとにかく月で負けないように動きます。トラフトをロクソドンの強打者に変更していますが、このデッキには島がないので月貼られるとキャストできないカードは極力減らします。瞬唱はそれでも強いので残しますが。
とにかく出来る限りケアしたいですが、無理なときは無理なので無我の境地で月貼られたら投了する覚悟はしておきましょう。流刑への道は常に自分のクリーチャーに撃つことも考えておきます。
タルモツイン相手にも同じですが、月の採用率がタルモツインの方が少ないのでさらに戦いやすいと思います。

対親和
イン
クァーサルの群れ魔道士 2
古えの遺恨 2
石のような静寂 2
火柱 3
アウト
聖トラフトの霊 4
変異原性の成長 3
密林の猿人 2

親和相手にはこちらがコントロール側に回ります。メインは除去がそこまで多くないので、ピンポイントで除去しながらライフレースを制しにいきます。間違ってもそこらへんのメムナイトとか飛行機械にパスを撃ってはいけない(戒め)。メイン戦は相性5分か少し悪いくらいです。
サイドからは除去に余裕ができるのでさらに戦いやすくなりますが、唯一ケアしないといけないのは月。森と平地を持ってきて序盤捌くのは難しく、そもそも相手は2ターン目に月貼れるのでケアのしようがないときもあります。そのときはそのときで諦めるしかないです。

対トリコ
イン
ロクソドンの強打者 4
遍歴の騎士、エルズペス 2
アウト
稲妻のらせん 2
密林の猿人 2
壌土のライオン 2

サイド後は憤怒1枚で負けないように1マナ域を減らす。基本的にトラフトとロクソドン、タルモゴイフが重要なマッチ。以前はかなり相性が悪かったものの、変異原性の成長とロクソドンによってかなり改善されました。

対青赤Delver
イン
ロクソドンの強打者 4
火柱 3
クァーサルの群れ魔道士 2
アウト
聖トラフトの霊 4
瞬唱の魔道士 2
密林の猿人 1

月さえケアできればまず負けないマッチ。基本的に森と平地からスタートしても捌けます。
月貼られる前提なので、ナヤ以外のカードは全てアウト。瞬唱やトラフトは決して弱くないですが、月貼られるとキャストできないという理由だけで抜きます。

対殻
イン
(先手時)
火柱 3
遍歴の騎士、エルズペス 2
(後手時)
火柱 3
遍歴の騎士、エルズペス 2
クァーサルの群れ魔道士 2
アウト
(先手時)
変異原性の成長 3
聖トラフトの霊 2
(後手時)
変異原性の成長 3
密林の猿人 2
壌土のライオン 2

BG同様後手だとすぐ止まる1マナカードは減らし、重くて強いカードで勝負すします。群れ魔道士は後手だと相手の殻が回って勝てなくなるケースも多いため投入。賛美がトラフトのアシストになるのも大きいです。キッチンやレッドキャップはCIPスタックでパスできることを忘れないようにしましょう。

最後に
一時期に比べて月が環境から少し減っている今、このデッキは結構いい立ち位置になったと思います。1つの選択肢になるかな?

PTQ@京都

2014年8月10日 MTG
参加人数126人の7回戦。
デッキはいろいろ迷走したけどPat CoxのTribal zoo。
サイドは当時とメタが変わっているので大きく変更。

1戦目 BGtW ×○○
G1 マリガン。クロック少ないハンドをキープしてハンデス除去でズタズタにされて負け。
G2 ナカティル→ライオン→トラフトで勝ち。
G3 相手ダブマリで勝ったかと思ったが、こちら初手の土地2枚から延々と土地を引けず、大爆発の魔導士2体で平地のみとなる。
それでも相手のボブがガラク→未練→タルモと捲って、火力圏内に落ちてきたので、ギリギリのところで土地引いて焼き切る。
相手のラストターンでフルアタックされてたら、稲妻をクリーチャーに撃たざるを得なかったので負けてたが、相手のミスで救われた。

2戦目 赤青Delver ○○
G1 ナカティルスタート。相手の稲妻を変異原性でかわす。順調にビートしていって、Delverだけ焼いて勝ち。
G2 ナカティル→タルモ→トラフトで勝ち。

3戦目 トリコトラフト ×○○
G1 こちら火力多めのハンドをキープ。なかなかクロックを引けず、引いても火力ではなくパスなので除去をかわせない。
相手にトラフトが出てきて列柱と共に殴ってくる。通すと負けなのでパスをするも、差し戻し。ラストターンで引いた寺院の庭をアンタップインしてたらもう一度撃てたのでミスかな。
G2 序盤からビートで押していってそのまま勝ち。
G3 こちらトラフト残っている状態でトップ勝負。その後ドローがトラフトと稲妻。トラフト1号は瞬唱で止められるが、2体目が止まらず勝ち。

4戦目 ジャンド ○×○
G1 相手の動きが遅く、序盤からビートしていって勝ち。
G2 何もない場でこちらペスと瞬唱。勝っただろうと思ったらヘルカイトでペスをワンパンされてしまい。その後ヘルカイトとのダメージレースに勝てる気が全くしなかったのでトラフトとナカティルオールイン。
もちろん憤怒持たれてて負け。
G3 相手トリマリ。ロクソドンとトラフト出して勝ち。

5戦目 トリココントロール ○○
G1 相手はギタ調と瞬唱、青赤土地しか見せず、何のデッキか分からないまま勝ち。
G2 Delverか双子とあたりを付けてサイド。そして出てくる翻弄する魔導士。トリコだった!
こちらのナカティルが止まらないが、手札には除去が稲妻のみと止められている。
相手が大祖師の遺産出してきたが、構わず。タルモ。すると翻弄する魔導士が殴ってきたのでブロック→遺産起動、解決後変異原性で討ち取る。
その後は適当に殴って勝ち。

6戦目 青赤双子 ○○
G1 ナカティル→変異原性で稲妻から守る→タルモ→トラフトで勝ち。
G2 こちらまたしても展開していく。途中ナカティル引くも、ヴェンデリオンで抜かれる。補填ドローがタルモ。強くなった!勝ち。

7戦目 ID

6-0-1で2位抜け

SE1 BGtW ×○×
G1 土地1でキープしたが、死ぬ前のターンまで2枚目引かず負け。
G2 こちらバーンハンド。猿人のみがちょくちょくダメージを稼ぎ、未練との競争。もちろん火力いっぱい持ってる自分が勝ち。
G3 ライオン→猿プラスライオンといい立ち上がり。相手の初動はリリアナだし勝ちか?と思ったが、そこからスラーンタルモベイロス未練と連打されて負け。
部族の炎引くしかなかったが引けなかった。

1没!悲しい。

FNM

2014年8月9日 MTG
モダンということで参加。
デッキはいつものをまた変更。苦手だったトリコを2タテ出来たのは良かった。
最終戦バーン相手に最後ミスして負け。ライフ10あるから死なないとか思ってたけど、相手の手札3枚土地4枚なら死ぬ可能性は十分あるわけで。メイン相手マナフラで運良く取れただけにもったいなかった。
FNMの成績は7-2。競技レベルの成績は5-9。うーん・・・。

GPT神戸

2014年8月3日 MTG
トライバルズーで参加

1戦目 マーフォーク
G1 土地1マリガン→土地0マリガン→土地1ナカティルでキープ。土地止まってるところに綺羅出てきて、海貼られてとどめ。
G2 土地1ナカティル除去×2でキープ。土地引いたけど海2枚貼られて負け。1戦目の負けが頭をよぎって除去あるから土地1でキープしたけど、普通に土地1は無理って分かってたんだから一貫してマリガンするべきだった。

2戦目 Zoo
G1 火力多い手札をキープ。焼き切るプランなのに、クァーサルをらせんで焼いたり、途中で引いたナカティルを相手の稲妻からボロチャで守ろうとする。しかし当然パスされる。ここも焼き切るのが速いと分かっていたのだから、ほっといて本体に火力投げ続けるべきだった。相手が聖遺、シガルダ、とプレイしてきて、ケッシグ持ってこられて負けそうになるものの、最後ギリギリ火力足りて勝ち。
G2 相手タルモ2枚で厳しいが、土地が止まる。片方を仕方なくパス。そして出てくる教主×2からの賛美パンチ。こちらはトラフトで殴っていく。最後こちら死なないライフ、相手ライフ9で手札に部族の炎で勝ちかと思ったが、出てくるシガルダ。これで完全にトラフト止まったと思ったらトップペス。トラフトで祝福パンチして部族の炎で勝ち。

3戦目 タルモツイン
G1 こっちが置いたDelverがとことん変身しない。タルモとナカティルで押してたものの、相手はきっちり4ターン目にコンボ揃えてて負け。
G2 こちらの囲いから。爆薬、シャックル、バターときついカードが多いものの、摩耗損耗と囲い2枚目で全て対処。こちら未練の遅いクロックで攻めていると、ベイロス双子が揃う。きついなぁ、と思ったら上から部族の炎引いて勝ち。
G3 不忠の糸、誘惑撒き、シャックルとどれだけメタってるんだ!と憤りながら死亡。こちらナカティル残った状態でトップ勝負になったが、相手糸、こっち3連続で土地、と悲しい結末だった。そもそもトップ勝負になった時点で勝ちは薄いが・・。

1-2ドロップ。
いろいろいじった結果、デッキが弱くなっていた感。
自分のモダン本番は来週のPTQ京都なので、いまさら他系統のデッキに行くのは躊躇われるが、このままだとさすがにデッキが弱いからなんとかする。

コンリーのデッキ

2014年8月2日 MTG
PTで1500ドルをかけて戦い、そして自分を打ち負かしたコンリー。
タイムシフト視聴してたらフィーチャーされていたのでどんなデッキか拝見。

緑黒ゾンビ

キャラ守り過ぎだろww
しかしゾンビ出すエンチャントは強そう。

なお、青白コンにボコられた模様。
http://mtg-jp.com/publicity/0010851/

これまで日本の様々な都市でPTQが開催されてきましたが・・・。
その開催数が1つとなります。
いきなり本戦1回とか抜けられるわけねぇ!となりますが、PT予選の予選が行われるそう。
この予選はアドバンス以上の店舗なら開催可能で、その優勝者にPTQへの権利が与えられます。
そして、全国の店舗予選優勝者が集まり、PTQが開催されるのです。

PTへの権利はPTQ優勝者のみではありません。このPTQトップ4全員にPTの権利が与えられ、5~8位には次回のPTQの権利が与えられます。
日本のアドバンス以上の店舗がどれだけあるかは分かりませんが、100くらいでしょうか?
100人の大会で上位4人にPTへの権利と聞くと、まだ抜けられそうに見えます。実際100のアドバンス店舗が予備予選を開催するわけではないので、もしかしたらもっともっと少ない人数かもしれない。
これまでは300人に1人とかでしたからねぇ。

しかし、日本でのPTQ1回ということは、たった4人しか抜けられないことになるので、単純に見るとこれまでのシステムより減りますね。

ただ、PTに出たいがために東京から大阪まで遠征することはなくなりそうです。身近なアドバンス店舗の大会を巡り、PTQだけその開催地まで行く。経済的ですし、負担も減りそう。
京都にいる自分なら、京都のいつもの2店舗+大阪神戸くらいまでなら足を運ぶかもしれない。

一応予備予選の権利さえあれば他の地域でのPTQにも参加可能ではあります。
日本のPTQのレベルは高いから、中国まで行ってPTQに参加する!ということも可能(中国と日本どっちがレベル高いかは実際には知りませんが)。ガチ勢にはワンチャンある選択肢なのかもしれない(ないか)。

今回の変更は店舗大会が盛り上がることで地域のMTGが活性化し、PTQの負担も減るいい変更だと思います。しかし、店舗の少ない地域のプレイヤーからしたらたまったものではないですよね。住んでる地域での格差はますます大きくなりそうです。
また、これを期にアドバンス店舗を目指す店舗があるかもしれないですね。自分の地域にも増えてほしい(笑)
プロツアー基本セットM16から予選が始まるのかな?
※この日記には独断と偏見が多数存在します






今シーズンのPTQ2回成績は2つ合わせて4-7とぬるま湯モダン満喫中だけど、これまでの感想を。

モダンの大会が数多く開催され、それぞれのデッキが洗練されてきている。
中でもBGt未練、タルモツイン、はさみ親和の3つはデッキパワーが特に高く、多くの人が愛用している。

この3つのデッキはそれぞれじゃんけんのような相性差があり、BGt未練>タルモツイン>はさみ親和>BGt未練・・・となっている。
じゃあモダンはじゃんけんゲーなのかと言われるとそうではなく、所謂デッキの練度によって強さは大きく変わるし、細かい調製で相性も変わる。つまり、上手いプレイヤーと普通のプレイヤーが戦えば、相性差は補完できると考えている。だからモダンは練習と経験がものを言うフォーマットだ。

それなら上の3つからデッキを選び、練習するしかないのかと言われると、それも違う。
膨大なカードプールがあるモダンだからこそ新しい可能性は探求するべきだし、3つのデッキ以外のデッキも対策をうまく取ることで十分に戦える。

それでもやはり3つのデッキが好まれるのは、自分なりの考えだが理由があると思う。
1つは使用者が多いということで、それだけそのデッキの情報量があるということ。ローグデッキにはプロのサイドボーディングなど見る機会はないし、他の使用者もいないので自分で考えなければならない。参考にできる情報は多いに越したことはない。
もう1つはローグデッキに強いということ。よく分からないデッキや尖ったコンセプトのデッキが多いのもモダンの特徴だが、これら3つのデッキはデッキパワーの高さ故に雑に勝つこともできる。

ただし、欠点も存在する。
それはメタられるということ。よく分からないデッキのよく分からないカードで対策されて死ぬことは多々あるし、シャッターストームなど親和にしか効かないサイドも多くのデッキが採用している。参加者が多い大会ほどローグに当たる確率が多く、その波を越えた先にメタゲームが存在するモダンというフォーマットにおいて、デッキパワーは正義だ。

モダンの環境は上3つが目立ってしまっているために構築の幅が狭いと言われることがある。この言い分はまぁ分かる。実際にデッキを作ってみると、どれかを意識するとどれかに弱くなるといった、3つとも絶妙にコンセプトの異なるデッキであり、対策が難しい。

3つのデッキはみんな使っているし、違うデッキを使って勝ちたい。自分もよくそう思うし、膨大なカードプール、様々なデッキがあるモダンだからそれが可能ではある。
だが、膨大なカードプールがあるからこそ、少ない人数、ましてや1人で勝てるデッキを構築するには血反吐を吐きながら試行錯誤を繰り返さなければならない。そもそも、環境は上の3つが既に最適解で、他に勝てるデッキなんて存在しないのかもしれない。


勝ちたいなら。

ないかもしれない解答を探しに探し、多くのデッキビルダーが挫折したその道に辿り着くか、もしくは同じ時間を3つのデッキの練習と調製に費やし、多くの猛者を超えるそのデッキの熟達者になるのか。
モダンの覇者への道は険しい。






自分は今回はぬるモダンプレイヤーなので、自分が使うと決めたローグデッキをちまちま1人で調製中。勝てるとは思っていないが、うっかり環境のソリューションに辿り着かないかなー、という甘い甘い浪漫を夢見て、という言い訳をしておく。
パス稲妻タルモゴイフ、そしてライフゲイン手段になるへリックス。
ハサミ親和に対して強いカードを数多く採用できるZooは今まさに復活の時ではないだろうか?
ただ、同じくパス稲妻を使ってくるトリコには不利が付いてしまうため、親和に強くトリコやジャンドの遅めのミッドレンジにも有利が取れる構成を目指したい。

野生のナカティル 4
貴族の教主 4
タルモゴイフ 4
漁る軟泥 3
クァーサルの群れ魔導士 3
聖遺の騎士 4
ロクソドンの強打者 4
最後のトロール、スラーン 2

稲妻 4
流刑への道 4
稲妻のらせん 2

霧深い雨林 4
乾燥台地 4
新緑の地下墓地 3
湿地の干潟 1
踏み鳴らされる地 2
聖なる鋳造所 1
寺院の庭 1
地平線の鞘 1
処刑者の要塞 1
ケッシグの狼の地 1
森 2
平地 1

サイドボード
沸騰 2
血染めの月 3
石のような静寂 2
復讐のアジャニ 1
雷口のヘルカイト 1
忌むべき者のかがり火 2
強情なベイロス 2
エイヴンの思考検閲者 2

メインはかなり親和を見ているが、基本的にクリーチャーデッキ全般に強い構成となっている。聖遺の騎士はカウンターとパスの的であるためあまり強いとは思っていないが、タルモ以上のサイズが期待できるのと、ケッシグを持ってこられるのが強み。これで勇者立たされてモジモジということはなくなる、はず。基本的にBGとトリコどちらも見られるロクソドンの強打者の方が強いとは思う。メインにラスゴ入ってるデッキ少なくなったし、メインスラーンはそれだけでトリコに勝ちうる。
サイド後トリコには月と沸騰の土地攻め二段構え。沸騰は双子相手に窒息よりもインスタントで動けるため使いやすい。トリコ相手には窒息の方が強いが。月は聖遺で基本土地持ってきてからになることもあるが、それでも刺さる相手には強い。他のサイドはまぁ普通。復讐のアジャニは土地攻めプランにも噛むので、3色ミッドレンジにはだいたい入れていい。

とにかく苦手だった非クリーチャーコンボ(スケープシフト、トロン、リビングエンド、ストーム)が速くなった親和で減るのであれば、悪くない選択肢だと思っているが、どうだろうか・・・。
モダンのメタ読みが面白くなってきた。
正直停滞気味だったので、M15はいい刺激になってくれて嬉しい。

バーン型ハサミ親和はこれまでの親和に比べてキルターンが明確に速く、BGt未練のようなゆっくりしたグッドスタッフでは対応が難しくなっている。となると当然メタが大きく動く可能性がある。
当然ハサミ親和に強いカードというのも存在し、単純にそれらを搭載できるデッキが今後増えるかもしれない。
そのカードはごぉよんのDNで書いてある通り
・1マナの軽量除去(稲妻、特にパス)
・タルモゴイフ(ハサミ城塞を受け止められる)
・衰微(ハサミも頭蓋囲いも割れる)
メジャー所は上の4枚。少しマイナーなところでいくと、
・クァーサルの群れ魔導士(メインに入れられる帰化)
・蒸気の絡みつき(ハサミに強い)
・呪文滑り(ハサミ滑らす)
さらに少し重いものの強いカードとして
・不忠の糸(ハサミ付いたのを頂く)
・青コマ(バウンス付きカード)
・未練ある魂(4回チャンプできる)
また、忘れてはならないのは、従来の親和対策ももちろん効くということ。石のような静寂、シャッターストーム、グラッジ、ハーキルの召喚術は当然強い。ただ、望むならメインからある程度対策できるデッキを使いたいところ。言い返せば、ハサミが城塞もしくはスカージに付いただけで投了するデッキは使いたくない。
あとは、バーン型親和を見るならライフゲインカードの評価は高くなる。
それぞれ各デッキ(埋もれていたものも含めて)がこれからどうなるかを追ってみる。

1.BG(t白含む)
1マナの除去が弱いためテンポが悪くなりがち。ハサミ城塞に対抗する手段が衰微と少し遅いがパルスのみと心許なく、バーン型ハサミ親和には明確に不利がついてしまう。バーン型が大きくメタを占めるなら使いたくない。それでも未練やタルモといった戦場を支えるカードに加え、サイド後は石のような静寂を採用可能となっているので、普通のハサミ親和には構成次第でまだ戦えると思う。

2.双子
もし仮にBG系が減るのであれば、双子という選択肢は悪くない。後述するが、トリコが増えるのであれば、コンボ以外の勝ち筋が太いタルモツインはハサミ親和にも与しやすくいい選択肢になり得る。純正双子も稲妻や総督でテンポを取ってコンボ勝ちという分かりやすいプランは親和にも有効であり、赤緑ショック1枚を取ってグラッジ採用できるため悪くない選択肢だと思う。

3.トリコ
パス稲妻とハサミ親和に最も強い1マナ除去を2種類搭載、それを瞬唱で使い回すことができるトリコはハサミ親和の隆盛に伴って流行るかもしれない。バーン型にもへリックスを採用しているため強い。苦手だったBGt未練が減るのなら、双子と親和を見られるこのデッキはもしかしたらベストな選択肢になるのかもしれない。

4.メリーラレスポッド
メインの除去が衰微3枚程度のみのこのデッキはさらに厳しくなるだろうか。オルゾフの司教がハサミのせいで刺さりにくくなってしまっているのもマイナス。勝ち手段としては出産の殻で再利用の賢者を使い回しつつキッチン等でゲイン+盤面掌握になるだろうが、どうしても細くなってしまう。サイド後はこれまで以上に親和に裂かないといけない。あまり使いたくないかな。

ここまで親和以外のトップメタ陣
ここからマイナーデッキ陣で使い得るもの

5.マーフォーク

呪い捕らえ 4
銀エラの達人 4
真珠三叉矛の達人 4
アトランティスの王 4
珊瑚兜の司令官 2
呪文滑り 3
波使い 4

霊気の薬瓶 4
蒸気の絡みつき 4
呪文貫き 2
広がりゆく海 4

フェアリーの集会場 4
変わり谷 4
魂の洞窟 3
島 10

サイドボード
はらわた撃ち 4
ハーキルの召喚術 3
変異原性の成長 3
潮縛りの魔導士 3
不忠の糸 2

呪文滑りと蒸気の絡みつきを強く使えるデッキならマーフォークかな、と。
サイドはちょっと親和をメタり過ぎている感はある。除去を連打してくるトリコが正直きついのであまりいい選択肢ではない気がするが、ミシュラン8枚なら戦えるか?単色なのに月がきついが、単色に月はいらんという思考をしてくれる気がしなくもない。

6.Zoo
流刑と稲妻とタルモが使え、さらにライフゲインカードであるへリックスも採用できるとなると、ハサミ親和にはかなり相性がいいように思える。クァーサルの群れ魔導士をメインに取るならもっと親和を見ることができる。もちろん除去が豊富なため双子もなんとかなるものの、増えそうなトリコがやはりきつい。クリーチャー選択をトリコに強いロクソドンやスラーンにしたり、アドバンテージ源としてドムリやペスといったカードが必要になるかもしれない。

7.ジャンド
BGt白と違い、稲妻とサイド後グラッジが採用できるのは大きい。ただし、際や谷といった強い土地を採用できず、稲妻というトリコに対してあまり強くないカードが入ることによって、親和には強くなるものの有利だったトリコに負けてしまう可能性はある。それでもトップメタ陣をバランスよく見ることができ、双子には明確に有利が取れる点から十分選択肢に入りうるデッキだと思う。


以上。
実際どうなるかは未知。

PTQ名古屋

2014年7月21日 MTG
1-2の高速ドロップ
らせん使うデッキしか当たらなくてきつかった(汗)
友人の作った黒単ドラフトなるものに参加してきた。
全て黒いカードかアーティファクトカードで、基本土地は沼のみ。
コンスピラシーカードも使うということで、多人数戦に。
結果は自分がクソゲーデッキを作って一位。
貪欲なるネズミを11枚ピックして、策略でカウンター3つと戦隊の鷹能力とマナクリ能力を付与させた。だいたいネズミ連打で1人手札枯らして2対1になったあと、3枚のアスフォデルなりゾンビ13体なりダークスティールの巨像なりで勝つ感じに。堕落の触手4枚で、さらにそれをキャストすると1ドローできる策略で指定。ライフも全然減らない。2枚のチューターもせこい。

さすがにマジックじゃない感じになってしまい、ピックしてる時には楽しいと言っていた人もプレイ中は死んだ魚の目をしてた。ピック中は賛美の声だったのに、プレイ中は微妙な感じになってしまい申し訳なかった。

このプールでまたやるなら、コンスピラシー抜きの普通のドラフトかな。これだとプールの調製は少しで済みそう。ただ、黒単ドラフト故茶色に触れないのは問題だと思う。ボムファクトをプールから抜くか、茶色で茶色を対策できるカードを入れるかが必要な気がする。
多人数戦なら同名カードをもっと減らして(多くて24パック中6枚くらいかな?)、アスフォデルがクソ過ぎるので減らすかなくす必要がありそう。これはかなり調製が難しい気がする。こうして見ると、コンスピラシーのバランス調製は神がかってたと実感する。

以前にもこういうドラフトやって楽しかったので、機会があればまたオリジナルパックのドラフトはやってみたい。

M15ドラフト

2014年7月13日 MTG
プレリには参加していないものの、賞品パックでドラフトやるということで参加。
初手シャンダラーの魂から赤決めうち、2体バウンスから青にも参入。
2パック目にはプレリスフィンクスが出てきて、さらにレアゴブリン流れてきたりで結構いい位置取りが出来たのかな、となる。
青赤ということでアーティファクト多めにピックしていたけど、最終的に1枚も茶参照カードをピックできず。ただのバウンス多め青赤レアデッキが完成。
ちょっとクリーチャー少ないのが心許なかったけど、レアがやっぱり強くて3-0。レアゴブリンはこのデッキだと結構強く使えた。シャンダラーの魂はさすがにお化けだった。
順位取りでアーボーグゲット。さらに1週でリリアナ様残ってハッピー。

今回のドラフトは各色の組み合わせごとにアーキタイプが存在するためそういうドラフトになると思っていたものの、単純にカードパワーが高いカードも結構あるので、中途半端なアーキタイプデッキはカードパワーに押しつぶされそう。
M14とM15が重なるこの短い期間でスリヴァーが結構な数揃った。
今回収録されたスリヴァーは数こそ少ないものの、かなり良質なクリーチャーが多い。
特に「拡散スリヴァー」がお化け強くて、このカードのおかげで黒単に戦えるようになった。
他にも「毒牙スリヴァー」の接死が他のスリヴァーとかなり相性が良いのも○
選択肢が増え、色も5色ではなく絞って選べるようになったので、構築してみる。

脳筋スリヴァー

先制スリヴァー 4
風乗りスリヴァー 4
捕食スリヴァー 4
拡散スリヴァー 4
毒牙スリヴァー 4
マナ編みスリヴァー 3
収差スリヴァー 3
好戦スリヴァー 3
茨投スリヴァー 4

ドムリ・ラーデ 4

変わり谷 4
マナの合流点 4
スリヴァーの巣 4
繁殖池 4
シヴの浅瀬 3
踏み鳴らされる地 4

サイドボード

吸管スリヴァー 4
否認 3
自然に帰れ 3
歓楽者ゼナゴス 3
払拭 2

赤青緑の戦闘特化系カラー。
2種類の回避持ちに加えて先制接死と接死ティムギミック搭載、さらに単体除去対策の拡散スリヴァー。
3色にした分スリヴァーデッキの割にマナ基盤は安定している。
このデッキのドムリは格闘こそ強く使えないものの、アド手段としてかなり安定している。半分以上クリーチャーだしね。

秘密にもう一個スリヴァー

M15オススメカード

2014年7月10日 MTG
独断と偏見によるM15のローテーション後に期待できるカード。
とりあえずアヴァシン100円以下だし、ジェイスも強さの割に安いと思う。
他にも魂サイクルは青以外どっかで使われる可能性はありそう。ただ、ブロック構築に魂サイクルいても使わなかっただろうことを考えると、よっぽど環境が特殊じゃないと使われないかもしれない。神話なので一度値上がるとヤバイので、余裕あるなら揃えておいてもいいと思う。
アヴァシンとジェイスだけ強いと思う理由解説。


守護天使アヴァシン

まず、とにかくスペックが高い。飛行パワー5というサイズはガラクにしろペスにしろ、マイナスから入らざるを得ないサイズであるためPWによる制圧を抑止できる。
トリプルシンボルというだけで強い。2つの能力はニクソスと噛み合っている。
そして特筆すべきなのは、ビートに対する制圧力が高いということ。マナはかかるものの他のクリーチャーが戦闘で無敵というのは結構危険。自身の警戒も相まって相当固い戦線を維持できる。


ギルドパクトの体現者、ジェイス

このカードで特筆すべきことは、忠誠度の高さと奥義の近さ。
変わり谷が落ち、さらに女人像狩猟者が蔓延る環境になるなら間違いなく強い。
プラス能力は狩猟者と合わせるとアドが取れる点も注目したい。
女人像狩猟者ジェイスキオーラのアドマナ加速ラインはきっと使われる。あとは3色目として黒が入って囲い除去ガラクを入れるか、白が入ってリングペスを入れるかだけ。
現スタンダードでは使えないからまだ値下がるだろうけど、頃合いを見て買いたい。


M15雑感

2014年7月9日 MTG
基本的にスタンダード視点。

M15のポイントはいくつかある
①アーボーグとリリアナ・ヴェスによる黒単の強化
②召集4点火力と赤白ランドによるバーンの強化
③対抗色ランド再録によるマナ基盤の安定

現状トップメタのデッキが強化される一方、他のデッキが得たものは少ないように見える。
また、バーンが蔓延る現環境では安易な多色化は危険であると言える。

しかし、バーンの強化によってメインの生命散らしがさらに減るであろう今、緑と白の単色デッキに活路を見出せないだろうか。

白t黒アグロ

万神殿の兵士 4
無私の聖戦士 4
ボロスの精鋭 4
管区の隊長 4
果敢なスカイジェク 4
威圧する君主 3
放逐する僧侶 3
ザスリッドの屍術師 4

精霊への挑戦 4
霊魂の絆 2
ヘリオッドの槍 2

白黒ダメラン 4
白黒ショック 4
白黒占術 4
変わり谷 4
平地 6

サイドボード

思考囲い 3
ギルドの縁切り 2
鬼斬の聖騎士 4
闇の裏切り 3
破滅の刃 3

新しく得たカードは、イニストラードで登場した時には全く採用されなかった無私の聖戦士。人間であるためザスリッドと相性がよく、全体強化を内蔵している1マナ域と書けばかなりハイスペックに見える。ゴルガリの魔除けが致命的なデッキだが、これ1枚である程度ケアできるのは心強い。
霊魂の絆はお試し枠。決して弱いことが書いていないものの、もっさりするカードなので抜ける可能性は高い。それでも長期戦を見据えることのできる数少ないカードであるので、黒単や青白コンに役割が持てる。飛行トークンは地味に優秀で、無私の聖戦士との相性もいい。


緑単信心

エルフの神秘家 4
旅するサテュロス 4
森の女人像 4
炎樹族の使者 4
クルフィックスの狩猟者 4
狩猟の神、ナイレア 1
世界を喰らう者、ポルクラノス 4
起源のハイドラ 4

世界を目覚めさせる者、ニッサ 4
獣の統率者、ガラク 4

ニクスの祭殿、ニクソス 4
森 19

サイドボード

霧裂きのハイドラ 4
ナイレアの信奉者 4
再利用の賢者 2
セテッサ式戦術 3
ナイレアの弓 2

ニッサの起源のハイドラを得たことによって、単色で組むメリットができた。特にハイドラは後続を打ち消させないということで青白系にも耐性を持つのが素晴らしい。
ただ、どうしてもこのカラーは黒に対して有効なカードが少ないのが大きな欠点。ラブニカ落ちた後の環境でも使えるカードも多いので、それに期待かな。

土日MTGとパズドラ

2014年7月7日 MTG
土日で結構マジックをしまくる。

土曜日はコンスピラシー2回。

1回目は5色リアニ。釣り竿3枚にサイクリング3体テラストドン1枚。墓地に落とす手段はラル様。2マナの熊5体がマナクリかつ速攻持ちになってた。
1戦目で4ターン目テラストドンが決まり2人事故らせてあっさり勝ち。
2戦目は1戦目で暴れた分最初からヘイト高めで、2体除去から2/2の群れ突っ込まれて負け。

2回目はエスパーの飛行ビート。急使の鷹3枚がマナクリになり、さらにカウンター乗って出てくる。カストゥーディの従者3枚が1マナ軽くなり戦隊の鷹になる。なんか凄いことになってた。
1戦目は気持ちよくなり過ぎてヘイト集まりまくって負け。こんなデッキ使ってたら気持ちよくなるわな。
2戦目は鷹と従者で殴りまくりで勝ち。デッキ強かっただけに立ち回りミスしたのが悔やまれる。

日曜日はスタンダード。
デッキはバントミッドレンジ。
赤t黒信心、黒t青信心、グルールt難局に勝ち、最後黒単とは引き分け。
スプリットしたパックから弁論の幻霊Foilとマナの合流点。
これでM15前最後かな。勝てて良かった。
自然に帰れがあるのでデッキは解体する予定。



最後にパズドラ。

聖闘士星矢コラボ終了。
最低限スキルマにしたかったからあげとティンニンは終了10分前にどちらもスキルマに。
ヘルメスがあと2残ってしまった。
目下育てたいパーティは、
LFティンニンSアテナ、メイメイ、ヴァーチェ、ヴァル
のスペダンとチョキ周回用パーティと、
LウズメFシヴァSからあげ、ソニア、エキドナ、なんか
の趣味火パ。せっかくからあげスキルマしたし。
このなんかの枠にムラクモがすごく欲しい。ムラクモ一点狙いでパズバトコラボガチャするのか・・・?
コンスピラシー参加計6回。
少ないけど人並みにはやっているはず。

こんなかじっただけの自分がコンスピラシー戦術をちょっとだけ解説!

ピックの際の注意

1.低マナ域をおろそかにしない
回りのみんなが2/2熊を出していくのに自分は初動4ターン目・・・。
そんなことになってしまうと、とりあえず殴られ続けることに。
1マナ壁も立派なクリーチャー。軽視し過ぎない。

2.除去はアド損カード
4人いるのに1対1交換をしているようじゃダメ。
低マナ壁ないけど除去多いから~は通用しない。
通常のドラフトよりも点数を下げるのが吉。
しかし除去を持っていることを臭わせることで、強力な交渉カードにも。
硫黄の流弾やソープロはライフに影響を与えるので、除去の中ではかなり強かったり。

3.回避能力が大事
地上が固いクリーチャーが多いため、後半戦は飛行やアンブロが戦況を支配する。
特に飛行がないデッキは早々に狙われやすいため、飛行と到達持ちはしっかり確保すべき。
火山の流弾や自然発火は回避能力持ちをまとめて流せるのでかなり強力。

4.バニラクリーチャーを過信しない
戦場が膠着状態になりやすいため、飛行も能力もないカードはモジモジしやすい。
デカイだけのクリーチャーを採用する場合、疑いなき権威や旅人の外套を合わせて使用したり、策略でサポートしたい。
甲鱗様は残念ながら・・・。

5.策略カードはかなり強い
一見地味な策略カードも、同名カードを固めてピックできればかなり強力。
中でもコモン策略の「楽園の秘密」は初手でも文句ない。
アンコモン以上の策略はとにかく強力。
複数枚あるとコンスピラシーというゲームを堪能している感じがするので、早めのピックがオススメ。
「一石二鳥」「反復分析」「秘密の召喚」は強く使われるとかなり理不尽に感じる。

6.アーキタイプドラフト
このドラフトはアーキタイプドラフトだと思う。
つまり、基本コンボゲーできるデッキを組めるとゲームの主導権握れるし強い。
ここからいくつか出来た(出来そうな)アーキタイプを説明していく。


①赤白防衛
自分が好んで組んでいたデッキで、組めるとかなり強い。
キーカードは「孔の歩哨」。防衛並べてこれでプレイヤー焼いて勝つ。以上。
1マナ域に2種類の防衛、さらに策略で初めのターンに防衛、アンコモンだが火炎職人。
この火炎職人と孔の歩哨は2枚コンボ。孔の歩哨は複数枚取れればもちろん強い。
自分は秘密の召喚で孔の歩哨2枚引っ張ってきたりしてた。
このデッキが強いのは、非常に守りが堅いこと。
地上は防衛で止め、飛行持ちは火炎職人で焼いたり白の優良飛行で止める。ヘイトを上げても割と戦える。

②赤黒バーン
硫黄の流弾や吸魂といったバーンカードでライフを削り切るデッキ。
このデッキを組むにあたっては、「一石二鳥」「反復分析」といったカードからスタートしたい。
ネズミや壁で固めつつ、上手くヘイトを稼がないように動き、隙を見て焼き切るというプレイングが難しいデッキではある。
しかし嵌れば強力で、何も見せてないところから奇襲できるのが強み。
他にも同じ方向性として遺恨の蛮人と暴君の選択のコンビも欲しいか。

③青白飛行
飛行が強い環境なので、単純に順風ビートが強い。
地上を固めてくる相手に対して序盤から殴ってマウントを取りにかかる。
回避持ちのクロックを並べてしまうのでヘイトを稼ぎやすいのが欠点。攻防に強い急使の鷹は心強い。
順風が割と安いので、被ってなければ複数枚ピックできる。

④白黒投票
遺恨の蛮人とブレイゴの名代を並べて、投票するだけのデッキ。
カストーディの従者が強力で、これを繰り返し使える微光角の鹿やリアニスペルは相性がいい。
他にも暴君の選択も非常に強く使える。
全て単体でも強いカードなのでなかなか成立しにくいが、攻守のバランスがよくて組めたら強い。
この色だと祭壇の刈り取りが使いやすかったりする。

⑤5色ビッグマナ
楽園の秘密や桜族の長老でマナ基盤を整え、とにかく強いカードをピックしていく。以上。
単純だが強力。自分は2回これをやったが、かなり楽しいデッキとなった。

⑥青黒リアニ
2種類のリアニスペル、犠牲と闇からの摘出を使用するデッキ。
青にはルーターがいるので、それで捨てつつデカ物を釣る。
デカ物がピックしにくいのでなかなか成立しにくい。自分はレイヤをドッペルゲンガーでコピーするデッキを組んだww

コモンアンコモン以下で組めるアーキタイプは自分の頭の中ではこんなもんだろうか。
コンスピラシーで重要なのは交渉力になってくるので、アーキタイプドラフトしなくても勝てる。
が、やはり戦術が一貫したデッキというのが強い傾向にあると感じる。

もう発売されて随分が経ち、そんなにプレイする機会も少なくなってきたであろうが、コンスピラシー楽しいので一度はプレイしてみて欲しい。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索